2018.05.31 楽しみ
サッカーのワールドカップ日本代表メンバー23人が発表になった。テレビで中山雅史も言っていたが「平均年齢が上がった」感じだね。サッカーに関してはほぼ門外漢といってもいいわたしでも、顔と名前が一致する選手が多く選ばれている。これまでの実績を重視した選考だったのだろうね。
ファンの方には怒られるかもしれないけれど、今回のワールドカップでは、決勝トーナメントに残ることはないだろうと思う。だとしたら、この先を見据えて、経験を積ませる意味でも、名の知れたベテラン選手より伸び盛りの若手選手を連れていけばいいのになぁって思ってしまう。いろいろスポンサーの絡みもあってのことだろうというのは、穿った見方かな?
このところ、腫れたとか痛いとか、そんなことばかり書いている。そのくせ、「飛騨高山」は走るって公言しているので、モットーである「楽しく走る」ってことを忘れちゃいませんかって、心配してくれるコメントがついていた。わたしの戯言にそんな心配をしてもらって、なんか申し訳ないかぎり。
そのレスにも書いたけど、全然「悲壮なまでの決意」でいるわけじゃないんだよね。まずまちがいなく万全の体調でスタートラインには立てないはずだから。完走請負人として、初ウルトラの仲間を引っ張るという役目は、十分果たせないことになると思うので、その点はほんとに申し訳ないけど、本人的には、この窮地も楽しんでいるかな。
これくらい、次から次へと「楽には走らせないぞ」という負の洗礼を受けるのはあまりないからね。それを笑い話にして楽しんじゃおうって気分かな。ウルトラランナーって、基本「どM」だから、かえってそれが楽しみに思えちゃうんだろうな。きのう、あつまる先生に、簡単にできるテーピングの方法を教えてもらった時も、「うわぁ、テーピングなんて、一流アスリートみたい」ってうれしくなっちゃったくらいだしね。(今夜早速テープを買ってきたし・笑)
ランナーじゃない妻は、「ほんとに走りに行くつもり?」って言っているけど、わたしの中では、エントリーしたんだし、宿も乗車券も予約できているんだし、行かないという理由がない。ダメだったらダメで、それはもう素直に結果は受け入れるので、まぁ、やれるところまで精いっぱいがんばってみるつもり。「えげつない坂」も、きっとでるだろう「痛み」も、とにかく正も負も全部ひっくるめて楽しんでくるつもり。
まぁ、なるようにしかならないんでね。