2018.07.20 空を見上げる
けさは、きのうと違って夏空がひろがっていた。そして西の空には朝から入道雲が湧き上がっていて、「ザ・夏」という感じだ。けさも走り出した7時10分には気温が30℃に達していたはずなのだが、あまり暑さを感じなくなっている。
緑地では、青空と白い雲とメタセコイアを画像に収めたし、帰り道の新幹線沿いの道路からは、西の空に湧き上がった入道雲にスマホのカメラを向けた。このとき、通りがかった通勤途中と思われる男性は、「えっ?何を撮ってるの」って表情で、空を見上げていた。わたしは、空を見上げるのが大好きなひとなのだが、やっぱり、これってちょっとふつうじゃないんだろうね。件の男性は、空を見上げたあと首を傾げながら歩いて行ったからね。
<10.6km 6:06/km 53.8kg 10.2%>
きょう7月20日は「海の記念日」。祝日法の改正で、7月第3月曜日に「海の日」が固定されてしまったけれど、もともとはこの日に名古屋港の花火大会も開かれていた。最近になって超党派の議員でつくるグループから、「海の日」を本来の7月20日に戻そうという意見が出されているそうだ。きちんと謂れのある日はハッピーマンデーにすべきじゃないって思うし、個人的には、三連休より週の半ばにぽつんとある祝日(お休み)のほうがうれしかったりするので、この動きは歓迎だな。
もっとも、来年はそのままだし、2020年はオリンピックの開会式前日の7月23日に移動することが決まっているので、早くても2021年からということになるけれどね。そのときはもう、嘱託契約の期限も終了して勤め人ではなくなっているだろうから、関係ないっちゃ関係ないや。
その東京オリンピックの競技日程が発表になって、マラソンや50km競歩のスタート時間を少しぐらい早めたぐらいじゃダメでしょうって声が上がる中、最後までもめていた競泳の決勝の時間が午前中に決まったそうだ。通常の国際大会は、午前中に予選、その日の午後から夜に決勝というスケジュールで行われているが、午後から夜に予選、翌日の午前中に決勝となるそうだ。
これは、巨額のテレビ放映権料を払っているアメリカに配慮した結果ということで、これもまた選手のコンディションなど二の次ということになっている。まぁ、そもそも、7月~8月という開催時期も、アメリカのプロスポーツのシーズンの空白期間ということで決められているのだから、どうしようもないことだけどね。
政府は、このオリンピック期間に夏休みをとるようにと企業に要請したらしいが、日本の伝統でもある「お盆休み」をないがしろにしていると非難が集まっているそうな。10万人ともいわれるボランティア頼みの運営もそうだけど、なんとも不可解なことばかりだなぁ。
不可解といえば、最高気温36.6℃のきょうは、なんだかとても「涼しく」感じたんだよね。いよいよ体内温度計が壊れたかな。
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