2018.07.27 フォーム
きょうの名古屋の最高気温は32.9℃。ようやくふつうの夏に戻ってくれたというところか。朝ランの時間の気温も26.6℃。こちらもこの時期のふつうといったところか。これまで暑すぎたので、なんだか秋の気配が漂ってきているような錯覚を覚えたりして・・・。緑地で見上げると、イチョウの木に銀杏(まだ青々としているけど)がたわわに実っていたりするしね。
酷暑が一段落したのに、朝の緑地で出会ったランナーさんは2人だけ。きょうはわたしを含めた3人が、ほぼおなじくらいのペースだったけど、一応、わたしのkm6分を少し切るペースが最速かな。まぁ、いつもの大江川緑地のレベルです。
<10.6km 5:59/km 53.8kg 10.3%>
ランニングフォームには、前に進む力をもっとも効率よく脚に伝える理想のかたちというものがあると思うのだが、緑地で走っているランナーさんたちを見ていても、ラン仲間とのイベントに行っても、そんな理想的なフォームのひとってほとんどいない。
人それぞれ、身長も違えば、体重も、筋肉のつき方も違うので、教科書どおりの走り方をすれば、それが理想的な走りにつながるわけではないし、速く走れるわけではない。現に、きょうは出会わなかったが、朝の時間帯で最も速いペースで走っているランナーさんは、ものすごい前傾姿勢だったりする。
わたしは、35歳から走り始めたのだが、学生時代はまったく運動の「う」の字もやっていなかったし、ひとりではじめて、その後もずっと誰かに教えを請うということをしてこなかったので、かなり癖のあるフォームなんだろうと思う。3年ほど前に、ある人から「ツッコミどころ満載のフォームだけど、ずっとこれでやってきたんだから文句は言わせないっていう空気が出ている」と言われて、かなりショックを受けたことがある。
腰高であることを是としてきていたし、その頃はかかと着地で走っていたので、おそらく前傾ではなく、反り返ったような感じだったのだろうと思っているが、こうしたほうがスムーズに脚がでるというようなアドバイスには素直に耳を傾ける謙虚さはもっているはずなんだけどな。
60をとうに過ぎたこの歳で、フォームの大改造は危険かもしれないけれど、おととし、3ヶ月ほど走れなかった故障明けに、それまでのかかと着地を3ヶ月かけてミッドフット着地に変えたりしたので、まったく無理な話ではないとは思っている。今は10月の「えちごくびき野100kmウルトラ」が、目の前にある目標だし、それが終わると、来年春先にはフルマラソンを・・・と考えていて、どちらもガチでタイム狙いにいくつもりは毛頭ないものの、ペースが違うのに合わせて走り方も違ってくるから厄介だ。まぁ、いずれにしても、細く長くランナーであり続けるための「故障しない」走りだけは身につけたいものだ。誰かコーチしてくださいよ、ビールくらいおごりますから(笑)
あすの夜からあさって朝にかけては台風の影響を受けそうだ。日曜日のランイベントはどうなるかなぁ・・・。
« 2018.07.26 生産性 | トップページ | 2018.07.28 異例 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2019.03.24 楽しめたけど(2019.03.24)
- 2019.03.20 障害対応(2019.03.20)
- 2019.03.19 全面禁煙(2019.03.19)
- 2019.03.18 残念(2019.03.18)
- 2019.03.17 地域密着(2019.03.17)
コメント