2018.07.11 晴れてない
「あれ? 薄い灰色の雲が空いっぱいにひろがっていて、晴れていないね」って、しょうもないおやぢギャグをとばしてみる。きのうの夜、こころの多くを占めていた「悪い予感」。けさ目を覚ますと、なんと現実のものとはなっておらず、左足は腫れていなかったし、痛みもでていなかった。予感は、悪いものに限ってよく当たるものなんだけどね。
痛風をネットで検索すると、いちど発症すると、発作(腫れや痛み)がでてきそうだなっていう前兆が感じられるようになるって書いてある。わたしも4月のはじめての発作以降、ちょっと走っては腫れと痛みがぶり返すってことを何度も繰り返してきたので、なんとなくもやもやした感じとか、ピリッと走る痛みとかで、あすの夜明けあたりにきそうだなって前兆を感じることができていて、きのうの夜のそれはたしかに前兆だったと思うんだけどな。
まぁ、なんにせよ、腫れも痛みもでなかったというのはありがたいこと。もちろん、よろこんで「朝ラン」にでたわたしだ。雲が多めとはいっても、暑いことに変わりはなく、それでもきのうよりは、ちょっと走れたかな。
周回2周目の後半の7時50分頃、1周3.1kmの緑地の中を走っていたのは、たぶん4人。その中でkm6分をちょっと切るくらいのペースで走っているわたしが最速ランナーだ。このレベルの低さ(笑)が、結構モチベーションをあげてくれている。km6で、前方を行くランナーの背中がだんだん大きくなってくるって、いい感じでしょ。ちなみに、1周目を走っている時間帯には、70代と思しきランナーさんが、km5くらいで駆け抜けていく。この方、かなり前傾姿勢がキツい個性的なフォームだけど速いんだよね・・・(;´∀`)
<10.6km 6:10/km 53.1kg 10.3%>
「やっぱり」という残念なニュースが流れてきた。今回の豪雨で、甚大な被害を受けている岡山県倉敷市が、支援物資の受け入れを一時休止することを発表した。「被災された皆様に全力でお配りしておりますが、配送作業に滞りが出てきましたので、一時的に支援物資の受け入れを休止させいただきます。今後、必要となる物資はその都度情報発信しますのでご理解をお願いします。」というのが、表向きの発表文だが、じつは、倉敷市は「被災者のニーズに合っていない秋冬の衣服なども多く提供されている」とも伝えていて、これらが貴重なスペースを圧迫している現状もあるという。
善意であることは間違いないのだろうが、今、この時期に秋冬物って「不用品回収」と思い違いしているような気がしてならない。それらにスペースや仕分けの人手を奪われることで、本来必要とされているものが、ちゃんと届けられないことになったら本末転倒甚だしいよね。だから、苦渋の公表だと思うけれど、この倉敷市の判断は正しいと思う。
だれかが書いていたが、衣類を送るなら、それをメルカリで売って現金にして募金に回したほうが、きっと役に立つはず。宅配便の送料だって、そこそこするのだから、それも募金すればいいのではないかなって思う。そして、それを現地でほんとに必要なものに使ってもらったほうが、着古した秋冬物より絶対にいいと思うんだけどなぁ。
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