2018.08.15 深慮遠謀
朝5時過ぎに、激しい雨の音で目が覚める。あらら・・・ちょっと長めに走ろうと思っていたのにと、気落ちしての二度寝。いつもとおなじ6時30分に起き出す。外は、強くはないもののまだ雨が降っている。テレビで見た名古屋駅のお天気カメラでは、青空も見えていたのにね。ようやく止んだように見えた7時36分に走り出すが、外に出てみたら、まだポツポツと雨が落ちていた。まぁ、夏の雨だから・・・とそのままいつもどおりの10.6km。ぐっしょり濡れるほどではなかったけれど、最後まで雨が上がることはなく、気温は低くても湿度が高いので、汗でシャツはぐっしょり。
<10.6km 6:04/km 54.1kg 10.3%>
午前中に、仕事の合間を縫って妹がお参りに来てくれた。そして、14時30分過ぎ。雨が小止みになったところで送り火を焚いて、お墓参りに出かける。きょうは、きのう奄美から帰ってきた次男一家と一緒に出かけるので、次男運転のワンボックスカーに乗せてもらう。うちのお墓は結構遠いので、運転しなくてすむのは結構楽なこと。次男には感謝だな。
でも、そのかわり(?)に、あす・あさってとわが家が「臨時保育園」となって、朝から17時過ぎまで孫たちがやってくる。ほんとは、いつも行っている保育園で、お盆期間中も預かってもらえるのだが、このお盆保育は有料(別料金)なので、それならじ~じとば~ばにお願いしたほうがとよいよねという深慮遠謀がはたらいている。わたしは、在宅で仕事をしているので、ところどころ手伝ってはあげられるものの、基本的にば~ばが2人をみていることになる。疲れこむことがないようサポートしなくちゃ。
きょう8月15日は「終戦記念日」(敗戦の日としたほうがいいと思うんだけど)。戦後73年、昭和に続いた平成もあと10ヶ月。戦争の悲惨さ、反省、不戦の誓いが語られることが、ほんとうに少なくなった。かろうじてじぶんの親が、その時代を生きていたわたしたちの世代は、ちゃんと次の世代へと受け継いでいかなくてはいけないんだと思う。
わたしたちのこどもの頃には、学校で戦争体験を聴くイベントも行われていたし、きょうのような「終戦記念日」の時期には、テレビでもよく特集番組が放送されていた。もっと身近な戦争経験者だった父は、思い出したくないのか、あまり話してくれることはなかったし、妻の父親は、南方の前線で、生死の境をなんとか生き仰せたという人だったので、ついに亡くなるまで、戦争のことは語らなかったそうだ。それでも、次世代に遺していくだけのものはあると思うので、何らかのかたちで、こども、そして孫に伝えていけたらな・・・っていう思いに至る8月15日だった。
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