2018.09.15 バカ笑い
断続的に雨が降るお天気と、まだ少し残る右膝膝頭の痛みで、きょうも走りにでず。その鬱憤ばらしってわけではないが、爆笑エッセイ(日記)を読んで三連休の初日を終える。まぁ、楽しかったからいいか。
濫読のわたしだけど、ハードカバーではなく文庫本しか買わない、時代小説は読まない、翻訳物は読まない、そしてエッセイは読まないという基本ルールがある。もちろん、稀にその禁を破ることはある。きょう読んだものも、その一冊。
三浦しをんの「ビロウな話で恐縮です日記」というのがその一冊。2007年から2008年にかけてインターネットで公開されていた日記を編纂したものということだが、まぁ、爆笑に次ぐ爆笑。となりの部屋でテレビを見ていた妻に不審がられたくらいに、久々のバカ笑いだったな。
作家には、ひとつのジャンルをひたすら極める人もいれば、この人の頭の中ってどうなってるの?って思うくらいに、引き出しが多くていろいろなジャンルの小説を書く人がいる。その最たる例が誉田哲也と思っている。三浦しをんはそんなに毛色の違う小説を書いているわけではないが、おそらく、わたしたち凡人とはぜんぜん違う感性と知性の持ち主だろうと思っている。
そんな彼女の日記だもの、笑えないはずがないと、禁を破って手にした一冊だったので、期待通りの結果に満足だな。
漫画に、BL小説に、BUCK-TICKに、EXILEにと、相当な「オタクっぷり」の三浦しをんに楽しませてもらったけど、走りオタクとしては、やっぱり走りたかったなぁ・・・。まぁ、もうちょっとガマンだな。
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