2018.10.29 おさかな三昧
四国の旅3日目。きょうも秋晴れ。心がけよかったんだなぁ。本日は、高知のホテルを出て、まず桂浜に。あいかわらず波はうねりを伴っている。竜馬像のある高台でも、波がくずれる大きな音が腹に響くようだった。おなじ太平洋でも、伊良湖岬とかではこんな大きな音はしないですね。11月下旬まで、竜馬像のすぐ横に仮設の展望台が立てられていて、竜馬の顔を真横から見ることができる。入場料(?)100円也。
その後、北川村の「モネの庭」マルモッタンへ。じつは妻がこのツアーの中でいちばん行きたいって言っていたところ。 モネがこよなく愛したフランス・ジヴェルニーの庭を、クロード・モネ財団の指導を仰ぎながら再現したもの。睡蓮に至っては、ジヴェルニーの庭から株分けしてもらったという。
まぁ、空が南国高知の色だから、まったくおなじとは言えないけれど、かなり忠実に再現されているという印象。人も少なく、ゆったり雰囲気を味わえてよかったなぁ。
きのうの足摺岬につづいて、もうひとつの四国のトゲの先っぽ室戸岬に向かう。そのすぐ手前の料亭 花月で、キンメ丼をいただく。キンメダイ、ハガツオ、カンパチの刺し身とキンメ鯛の照焼きがたっぷり乗った丼。まず、お刺身をいただき、照り焼きを半分ほどいただいた後に、キンメのあらでとったお出しをかけてお茶漬け風にしていただく。ハガツオのお刺身がおいしかったなぁ。
室戸岬では、ガイドの女性についてもらって、自然の節理とか植生とか、空海が修行をしたといわれる洞窟などを見て回る。こんぴらさんでも思ったけど、ガイドをしてもらうと目のつけどころ(?)が変わるね。このあたり、今回のツアーの企画者のこだわりを感じるな。
室戸岬からは、四国の東岸をひたすら北上。宿泊地の鳴門まで。いやぁ、きょうも移動距離が長い。バスのドライバーさんに感謝。今夜の夕食は一転してイタリアンのコース。ここでも鯛のポアレと、地元のお魚をいただく。移動距離もすごいけど、毎食毎食の「おさかな度」もすごいな。
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