2018.10.30 四国コンプリート
四国4県をぐるっとめぐる旅から帰ってきた。今回のツアーは、ちょっと異色で、阪急交通社トラピックスの企画担当者の「こだわり」がいっぱいに詰まっていてパッケージツアーとしては、相当満足の高いツアーだった気がするな。
四国4県をめぐると言いつつ、松山城も高知城も車窓観光にしてしまい、かわりになかなかふつうツアーでは行かない北川村の「モネの庭」(マルモッタン)に寄ったり、室戸岬や、徳島県の「土柱」や、うだつの町並みは現地ガイド付きでまわったりと、かなりマニアック(?)な設定だった。そして、なんといっても、四国のかたちをトレースするかのごとく、高速道路のない足摺岬と室戸岬にも足を伸ばして、移動距離が長かったというのも特徴といえば特徴だ。
あと、人気のイベント列車「伊予灘ものがたり」にも乗れたし、なんといっても、室戸の「キンメ丼」を筆頭に、食事がおいしかったなぁ。四国ふっこう割が適用されているといっても、若干高めの価格設定だったことと、マニアック(?)な行程とが響いてか、15人のグループということになったのだが、これが参加者、そして添乗員さんにとってはラッキーだったな。バスは1人2席使っても余裕って感じで、ゆったりできたし、どこの下車観光やトイレ休憩などでも、集まりは早くスムーズに動けたからね。阪急交通社は赤字だったかもしれないけど・・・(笑)
きょうは、鳴門のホテルを出て、徳島県阿波市の「阿波の土柱」へ。全然知らなかったけれど、この土柱は、アメリカロッキー山脈のグランドキャニオン、イタリアのチロルとここにしかないんだそうだ。そして、おとなり美馬市のうだつの町並みを散策した。この2つは地元のボランティアガイドさんの解説付きでまわってきた。そのあとシンビジウムのお店に寄っああと、鳴門海峡大橋の近くで昼食(鳴門わかめが美味しい)、淡路島(兵庫県)に渡って「あわじ花さじき」に寄って新大阪へ。そこからは新幹線という行程で、きょうもバスの移動距離だけで285kmだったようだ。
わたしたちは乗せてもらっているだけだからいいけれど、バスのドライバーさんは毎日大変だったと思うな。きょうもわたしたちを新大阪駅で17時30分過ぎに降ろした後、岡山まで帰らなくちゃいけないようだったしね。おつかれさまでした。
夕食は、新幹線の時間待ちの間に、新大阪駅の駅ビルの「ぼてぢゅう」(久しぶりだ)。新大阪店限定というメニューのお好み焼きと焼きそばのコンボをいただく。この4日間、よく食べたなぁ・・・感謝。
さて、月末の月曜火曜と休んだので、月末のあしたはちょっと忙しいぞ! めいっぱい楽しんできた分、がんばらなくちゃ!
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