2018.11.22 ブラック
ポツポツと小雨程度の雨だったけど、きょうは12月のイベントの打ち合わせなどに出かけなくちゃいけなかったこともあって、朝ランはお休みして、7時40分から仕事に取りかかった。7時の気温は11.5℃あって、冷え込んではいないのだが、陽射しがないので、きのうよりも肌寒く感じてしまう。
午後になって、日差しが戻ってきたものの、北風も吹きはじめて、じんわりと冷え込んできた。朝11℃あった気温が、夜になって10℃を割り込んで、きょうの最低気温を更新し続けている。末端冷え性のわたしは、早くも足がじ~んと冷たくなってきている。もう少し気温が下がると、感覚がなくなってくるんだよなぁ。寒いのはきらいじゃないんだけど、この「冷え」はなんとかならないかなぁ。
寒くなると、食卓に「鍋」が登場することが多くなる。今夜は、その締めに「チキンラーメン」。ラーメン自体に味がついているから、ちょっとお湯を足さないと味が濃い。でも、これはありかもね。
最近、ちょっと認知されてきた感じの「ブラックフライデー」。認知されてきたというより、導入している多くの小売業者が必死に商売に結びつけようとがんばっているという方が正しいかも。きょうの朝刊には、どっさりと「ブラックフライデー」の折込チラシが入っていた。
そもそも「ブラックフライデー」って、アメリカが発祥で、感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日のことを指している。正式の休日ではないものの、多くの会社が休日とするので、クリスマス商戦の幕開けとして、セールがスタートして、アメリカの小売業界では1年で最も売り上げを見込める日とされているそうだ。
はじめは、感謝祭のプレゼントの売れ残りをバーゲンで売りさばく日だったらしいのだが、集客が見込めることから、次第に通常のセールとして、クリスマス・年末商戦のスタート日となったようだ。で、なぜ「ブラック」かというと、「小売業者が儲かり黒字になる」ということからきているとされている。ただ、この手の話によくあるように、諸説があって、街に人が溢れてその警備などで仕事が増えることから、警察が「真っ暗な金曜日」と呼んだからという説もあるらしい。
日本では、おととしイオンやコストコ、ノジマなどが始めたことから広がりはじめたというところで、まだ新しい。ことしは、ユニクロも誕生感謝祭を同じタイミングにもってきているし、アピタ、しまむら、Right-on、ヒマラヤスポーツなども開催するようだ。小売業にとって、ちょっと数字が落ち込む11月にひとつのヤマを作ることができるし、年末やクリスマス商戦に弾みをつけたいという意図が見てとれるね。まぁ、消費者的には、いいものが安く買えればいいわけなので、ブラックだろうがホワイトだろうが色は関係ないけどね(笑)
ちなみにきょう11月22日は「いい夫婦の日」。ことしは完全に「ブラックフライデー」に喰われてしまったね。
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