2018.12.04 駅名
きのうはお店から帰ってからもいくつか作業があって、何やかやしているうちにベッドに入ったのが1時。週末のマラニックに向けて早起き型の生活パターンに変えていくつもりがのっけからアウト(笑)それでも、けさはいつもどおり6時30分に起きだした。
時間を間違えたのかと思うくらい暗い朝だったが、雨は上がっていたので朝ランにでる。どんよりとした曇り空の下、朝もやににじんだような紅葉も一興。なんともしっとり落ち着いた気分になるね。これもまたわたしが晩秋を好きなひとつの理由だ。
とくに追い込むことのないペースで走ってきたのだが、7時で13.8℃もあったあたたかい朝ということで、しっかり汗をかいた。あさってくらいまではこんな感じの12月らしからぬ気温がつづくようだ。
<10.6km 5:47/km 53.0kg 10.4% 平均心拍数136>
東京の山手線に2020年開業予定のあたらしい駅の名前が「高輪ゲートウェイ」駅に決まったらしい。田町と品川の間に建設中の山手線30番目の駅なのだが、なんとも収まりの悪い名前にしたもんだなぁ。駅名は一応公募していて、いちばん多かった駅名案が「高輪」で、「芝浦」「芝浜」とつづいていたいうことだ。なんでふつうに高輪にしなかったのかなぁ。
JR東日本は、駅名の選定理由について「新しい駅が、過去と未来、日本と世界、そして多くの人々をつなぐ結節点として、街全体の発展に寄与するよう選定しました」とコメントしている。この新駅は、JR東日本が開発している再開発エリアの玄関口となる。その再開発エリアは「グローバルゲートウェイ品川」というコンセプトが掲げられているので、JR東日本としては「ゲートウェイ」というワードを駅名に入れ込みたかったんだろうな。駅名って街の顔になるしね。ちなみに「高輪ゲートウェイ」という駅名案を応募した人が36人いたという。ただし、130位だったそうだ。
今、中日新聞の夕刊に連載されている記事によると、伊賀市の市長は伊賀鉄道の「上野市駅」を「忍者市駅」にする構想をもっているらしい。観光客にアピールする目的のようだが、「上野」という地名は室町時代の書物にも登場する由緒ある地名なので、反対する声も多いようだ。旧上野市など一市三町二村の合併が合併したときも、合併後の名称を「伊賀市」ではなく「伊賀上野市」にすべきだとの声も多かったようだからね。ちなみに、市内にあるJR関西線の駅は「伊賀上野」だ。
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