2019.01.22 炎症だそうだ
きょうは歯医者さんに行かなくちゃいけない・・・っていうのが心の重荷になったわけではないと思うが、昨夜は眠りが浅く、夜中にいくども目を覚ましたこともあって、けさ6時30分にアラームが鳴ったとき、起き出すのをやめようかと思ったくらい、からだがスッキリしていなかった。
こんなことではいけないと、意を決してベッドを抜け出したものの、左の奥歯は痛いというほどではない違和感がべったりまとわりついているし、走って気分転換だと朝ランに出てみたものの、空の大半を雲が覆っていて、陽射しが届いていなかったので、気温は高いのに、気持ちは冷え込んだままという感じで、なんとも冴えないままの1日のスタートだった。
<10.6km 5:44/km 53.0kg 10.4% 平均心拍数142>
さて、きょうのメインイベントの何年ぶりかの「歯科医院」の話。福岡ではじめた虫歯の治療を、在宅勤務で名古屋に戻ったあと継続した医院に、またお願いするというのが妥当なところかと思ったけれど、寡黙な先生がイマイチだったこととか、設備がちょっと古かったこととかあって、選んだのはまだつい最近新築移転したばかりのところ。しかも、上の孫が通っているし、つい2ヶ月ほど前から妻も通いはじめたところ。すべては「歯周病予防」からというコンセプトを掲げているのは、痛いところの治療さえ終われば・・・と考えているわたしにはちょっと厄介だけど、設備があたらしく、キレイということ、そして、とにかくきちんと説明してくれるという妻の評価が決め手だった。
おそるおそる自動ドアを開けて中に入ると、待合室には誰もいない。完全予約制なので、被らないということなんだろうね。そして、時間どおりに診療がはじまった。まずは、カウンセリングルームでの歯科衛生士さんの問診。どこが痛い、いつから痛い、どのように痛い・・・って、話しているだけで痛みが増してきそうだったけど、若い女の歯科衛生士さんは、なかなか愛想がよく、かつ人あたりがやわらかかったのがよかったな。
診療室は、完全にパーテーションで仕切られた半個室(個室もあるみたいだ)だったし、ヒーリングミュージックが流れていて、その後の施術のことを考えなければ、居心地はわるくない。レントゲンも、顔の周りをカメラが音もなく回転していくだけで撮影完了ということで、恐ろしく負担が少ない。パノラマX線写真撮影というんだそうな。
眼の前の大型ディスプレイに、じぶんのガタガタの歯のレントゲン写真が大きく映し出されるのは、ちょっとごめんなさいってところだけど、先生の説明を聞きながら見ていると、なるほど、そういうことかって、わかりやすいので、それはそれでわるくないかな。
「C1」「C2」「欠損」・・・っていう虫歯の検査と、歯周病(歯周ポケットの深さ)の検査を終えて、下された診療方針は、とりあえず、まずは菌が入って炎症を起こしている左の奥歯の状況を改善することが先決ということで、抗生物質を5日間服用することに。その後、炎症が収まったら、大きな穴が空いてしまっている(虫歯になっている)そのとなりの奥歯の治療に進み、同時に、歯みがき(ブラッシング)の指導、歯垢の除去ということになっていくようだ。う~ん、長いおつきあいを約束させられた格好だけど、まぁ、放っておいてよくなることはないのだからしかたないかな。
「幸いまだたくさん歯も残っているし、歯周病も軽度なものだし、この先この歯でずっと食べていかなくてはいけないのだから、大事にしないと・・・」なんて言われると反論はできないわな。
きょうのところは、噛み合わせると痛みが強くなる奥歯を少し削ったことと、大きな穴が空いている虫歯のところに薬剤を塗布しただけで「痛い」治療はなかったから、嫌な汗もかくことがなかったし、まぁ、思っていたよりすんなり楽に終わったってところだな。次は1週間後、それまでには炎症(痛み)は治まっているよな。
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