2019.02.12 寛解を祈る
三連休明け。きのう週明けの集計作業をそこそこ片付けておいたので、きょうは焦ることなく、通常通りの勤務スタイルでOKということで、ふだんどおり朝ランに出る。3日間で60kmほど走っているので、ちょっと脚に疲れが来ている感があって、きょうはほとんど時計を見ないで走ってきた。10.6kmトータルで5:44/km、やっぱり意識しないとサブ4ペースから遅れてしまうね。
緑地の椿が先週の半ばから花開き始めている。まだ2~3本の木だけなので、あたらしい彩りが加わったというところまではいかないが、長く緑地を彩っていたさざんかに替わっていくことになるね。去年、紅白のハイブリッドな花が咲いた木は、まだつぼみがふくらんできたというところだけど、ことしもめずらしい紅白の花は見られるかな。
<10.6km 5:44/km 53.1kg 10.7% 平均心拍数131>
競泳女子のエース、池江璃花子選手が「白血病」を公表したニュースはびっくりしたなぁ。「通常の生活で発見できる状況ではなかった」のではないかということで、オーストラリアの合宿でのハードな練習があったから、からだの異変を感じ、早期発見となったということのようだ。
ことし夏の世界選手権では、個人種目だけでなく、いくつかのリレー種目で池江選手の活躍が期待されていたので、本人の悔しさもさることながら、日本水泳連盟の受けた衝撃も大きいんだろうな。たしか、リレー種目は、この世界選手権にオリンピックの出場権がかかっていたはずだ。
ただ、いいなって思ったのは、日本水泳連盟の記者会見で、来年春のオリンピック代表選考について、「特別な猶予は考えていない。厳しい道のりになるが、五輪選考会のスタートに立てるように温かく見守ってほしい」って語ったことかな。これまで、水泳も含め、いろいろな競技の代表選考で、不可解な決定が下されることが多かったので、ここは、新たな池江璃花子が戻ってくると信じて、公正さを堅持してほしいな。
白血病というと、わたしたちの年代のイメージは「不治の病」なんだけど、近年は、若い世代の白血病は7割以上が寛解しているという。たしかプロ野球にも、プロサッカーにも、白血病の治療を受けた後に復帰を果たした選手がいたはずだ。「急性白血病」と、「慢性白血病」のどちらかは明らかにされていないが、早期に発見できたということだし、早くしっかりした治療をして、1日も早い寛解、そして復帰できることを祈りたいね。
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