2019.04.19 希望の光
点滴通院しなくてもよくなったが、その分の抗生物質のクスリが増えたので、ふだんから服用しているコレステロールと尿酸のクスリを加えると、朝、飲まなくちゃいけないのは、いったい何錠あることやら。朝、それを並べて準備していたら、上の孫に「じ~じ、大変だねぇ」って言われてしまった。下の孫は、粉薬の「水色」と、1錠だけ少し大きいピンクのものがあるのを、無邪気に「キレイ」って言ってた。
そんな孫たちを8時30分前に保育園(幼児園)に送り込んで、6回目の「お泊り保育」終了。今回がいちばんスムーズだったかな。お泊り保育は、今月あと2回だ。
国立社会保障・人口問題研究所がきょう発表した世帯数の将来推計によると、2040年の世帯総数は5075万世帯となり、2015年より4.8%減少するとされている。ただ、世帯主が75歳以上の世帯がm2015年の888万世帯から1217万世帯へ増加するので、全世帯の4分の1が、75歳以上が世帯主の家ということになる。
また、この2040年の推計では、全世帯に占める一人暮らしの割合は39.3%で1994万世帯。このうち75歳以上の独居は512万世帯で、全体の10.1%になるとしている。今、民生委員のお仕事をさせてもらっているが、名古屋市16区の中で、高齢者率が最も高い南区は、もう肌感として、「高齢者のみ世帯」の比率は、もうすでにこのレベルに達しているような気がするな。
先のクスリの話に戻るけれど、やっぱりまだ処方されるクスリが多すぎるような気がする。処方箋調剤薬局の待合スペースにいると、袋いっぱいのクスリを提げて帰っていく年配の方が多い。「高齢者のみ世帯」は、健康でいてもらわなくてはいけないので、予防のためのクスリは必要ではあるけれど、このままじゃ、年金だけじゃなく、健保も破綻しちゃうよね。
介護保険料って、あまりおおっぴらになっていないけれど、年々高くなっているよね。わたしは定年後の再雇用で収入が上がっていないので、公的保険料のアップ分は、そのまま手取り額に響いてくるんだよね。この春は値上げラッシュだし、秋には消費税も上がるし、なんか先行きに希望の光が見えない感じだなぁ。体調もイマイチだし・・・。
って、後ろ向きな話は置いておいて、週末だし、あすはお天気も良さそうだし、走るのは自粛としても、なんかうちにじっとしてちゃもったいないよね。どこか行きたいなぁ・・・って、こんな時間から(笑)
画像は、けさのうちの庭のコデマリ。
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