2019.04.21 それ見たこと
「安静」ということばを辞書で引くと、
1. 安らかで落ち着いていること。また、そのさま。
2. 病気治療のため、静かに寝ていること。
とある。
ネットでいろいろ見ていたら、こんな事も書いてあった。「1日の風邪から回復するには3日かかる」。つまり、風邪に1週間かかっていた場合は、完全にいつもどおりの活力ある状態に戻るまでには3週間はかかるということになる。
入院するような病気をしたことがないせいもあるが、「安静」ということに対する認識が相当甘かったようだ。今回の「肺炎」の診断については、4日間真面目に点滴に通院したし、クスリも忘れずに飲んでいるし、体感的にはジョグなら再開できそうな体調だけど、週明けの医師の診断までは自粛と決めていることなどで、じぶんとしては、じゅうぶんに「安静」に過ごしているつもりだったのだけど、医療従事者の目から見たら、きのうの行動は、およそ「安静」とはいい難い「とんでもない」ものだったようだ。
たしかに、先日亡くなったモンキー・パンチ氏の死因も「肺炎」だったし、侮っちゃいけないよね。これで、あすの診察(血液検査)で、回復が遅いって言われたら、「それ見たことか」ってことになるよね。自業自得といえばそれまでだけど、愚か者でした。
きょうは、週末の買い出しに、クルマで10分ほどのところにある食品スーパーにでかけたこと、おひるごはんに、クルマで3分ほどのところのCoCo壱番屋に行った以外は、うちの中で、録りためてあったドラマを3本見たりして、1日を終えた。そして、今夜は、お泊り保育で孫たちがきている(寝ている)ので、夜のドラマを観ることができないので、たぶん時間を持て余して早く眠ることになるはず。これなら「安静」っていえる範疇だろうか。
ただ一方で、「病気のある人は安静をとりすぎないように」という記事もあった。それによれば、病気やけがのため「安静第一」や「無理は禁物」と思い込むことで、生活不活発病になる恐れがあるという。どの段階なら、安静第一なのかといった、具体的な判断基準が示されていなかったので、今のわたしの状態がどうなのかということはわからないけれど、いずれにしても、あすの医師の診断を待つことにしよう。あまり話し方の上手な医師ではないので、疑問に思っていることは、こちらからキチンと尋ねるようにしなくちゃね。
何はともあれ、あしたですね。
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