2019.05.18 ドラレコ
去年9月に乗り換えたノートe-Powerには、ドライブレコーダーがついている。常時録画の設定にしているが、今まで、その画像を見たことはなかった。本日、はじめて録画画像を見ることになったのだが、結構衝撃的な画像だった。
うちから200m、国道に出る交差点で信号待ち。1台前は中型のパネルトラック。路側帯のない道路なので、電信柱とトラックの間は通り抜けられない。後ろからやってきた自転車が、トラックの前に出ようとわたしのクルマの前を横切ったところに、国道から入ってきたクルマ。前方をまるで確認しないままトラックの横に出ようとした自転車が、クルマに接触。乗っていた高校生くらいの女の娘が落車して、道路に倒れた。
クルマのスピードは出ていなかったし、自転車が突っ込んでいったかたちで、跳ね飛ばされたというわけではなかったので、女の娘は唇を切ったようだったが、大きなケガはなかったようだった。
クルマと自転車の事故だから、クルマ側の過失の割合はゼロというわけにはいかないが、ドライブレコーダーにこの瞬間が録画されていれば、これがドライバーさんには、完全にもらい事故だったということが証明できるので、もし必要なら連絡をくださいと伝えておいて、わたしは一旦その場を離れたのだが、それはもう、運転は慎重になるわね・・・。
所用を済ませて戻ってきたら、ちょうど警察が来て、現場検証しているところだった。クルマを停めて、声をかけにいくと、警察官から「映像を見せてください」と言われた。1回目の再生で、なるほど45℃の角度で突っ込んでいるなとか、クルマの速度は・・・とかクリップボードに書き込んでいたが、もう一度再生してくださいと言って、こんどは、そのナビの画面をデジカメの動画機能で撮っていた。一応、証拠として採用されるってことなんだろうな。
クルマのドライバーさんは、ご近所の方のようで、うちが自営業をしていたころを知っているという。最初に、住所や電話番号を伝えてあったので、もし、ドラレコの画像が必要になったら連絡くださいと言っておいたら、夕方、菓子折りを持ってダビングしてくださいと訪ねてこられた。自転車の女の娘のケガは、唇を縫ったことまではわかったけれど、念のため検査をいろいろしているということで、はっきりとした診断はでていないということだった。なんとも、お気の毒としか言いようがない。女の娘にはわるいけど、このドラレコの画像がすこしでも役に立ってくれることを祈るばかりだ。
このあと、妻と庄内緑地にバラを見にいったのだが、2車線以上の幹線道路はいいけれど、生活道路に入ると、それはもう慎重になる。「名古屋走り」も危ないなぁと思うけど、自転車ってホント危ないね。あ、歩道のない道路では、ランナーもそう見られているんだろうな。あしたは、17人で走るイベントがあって、コース先導をするんだけど、気をつけなくちゃ。
けさは、そのランイベントのコースの確認を兼ねて瑞穂区方面を走ってきた。この時は、接触事故を目撃する前だったから、結構、裏道は車道も平気で走ってた。いやぁ、ホント気をつけなくちゃ。
<10.6km 5:58/km 52.8kg 9.6% 平均心拍数136>
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