2019.07.31 衝撃的
親知らずを抜いた。それも2本同時に。ことしのはじめから歯の治療を続けているのだが、虫歯になって役立たずになっていた左上の親知らずは、もうボロボロの状態(?)だったということで、かかりつけの歯科医がエイヤッと抜いてくれたのだが、今回の右下の親知らずは、今、治療中の奥歯をアッパーカットでもするように横向きに生えているので、かかりつけの歯科医では手に負えないということで、紹介を受けた大同病院の口腔外科で手術してもらうことになったという次第。
事前の診察の時、「えっ、2本同時に?」って声を上げたのだが、「そういうオーダーが紹介状に書かれています」と。極めて冷静に言われてしまい、何度も痛い思いをするために通うのもイヤだから、受け入れたものの、不安は直前まで消えなかった。しかも、となりの診察スペースの年配の入院患者さんが、断末魔のような声を上げるものだから、こちらの心拍数も上がる一方だ。
いざ、手術が始まってみると、ゴキゴキ、ガシガシと揺れ動かしながら、力技で抜き取っていく感じ。「はい、抜けましたよ」と看護助手さんに言われたときは、それほど時間もかかっていないので、素直に生えているほうの上の親知らずが抜けただけと思っていたら、2本の歯を見せてくれた。あらら、思ったより全然スムーズだったんだね。事前の診察のときには、歯茎にメスを入れたり、横向きの歯は、上の方を削り取ったりとか言われたのだが、どうやら、力技でいけたようだ。
となると、前回の左の親知らずの時も止血はすごく速かったし、腫れたりもしなかったので、今回もすんなりいってくれるかなって・・・という希望的観測も浮かんでくる。メスを入れた場合は、抜糸まで1週間の禁酒って言われていたのが、抗生剤の投与が終わるまで(5日)に短縮となったし、それに付随して言われていた「激しい運動」の禁止も短く済みそうだ。まぁ、とりあえず、あしたは走れない(走らない)けれどね。
一応、手術ということで、抗生剤の点滴を受けてから帰ってきた。麻酔が切れてきた夕食時には、少しひきつるような感覚の痛みがでてきたが、これはやっぱり処方されたロキソニンで対処。腫れがくるのは2~3日後ともいわれているので油断はできないが、どうも、わたしにとって抜歯はそれほど衝撃的ではないようだ。
大同病院に向かうために14時ごろクルマに乗ると、なんと気温表示が40℃。これは、衝撃的だったなぁ。
7月最後の朝ラン。もう熱帯夜にはからだも順応したという感じで、走り出しは快調。でも、いくら緑地までいけば、ずっと緑陰の中を走れるといっても、それがいつまでも続くはずもなく、大汗をかいて終了。そのわりに体重が落ちないのはどうしてかな。というか、きょうで3日連続で、体重も体脂肪率も同じ値だ。これも衝撃的な結果(笑)だな。体重計、買い替えか?
<10.6km 6:02/km 52.8kg 9.4% 平均心拍数138> 7月は238.5km
緑地に向かう新幹線沿いの裏道にある自販機が壊されていた。きのうの朝、通った時ミニパトがいたので、何かあったのかなぁとは思っていた。そのミニパトの陰になって見えなかったのだが、自販機のコインメックのところが、たぶんバールのようなものでこじ開けられていた。裏道に面していて、まわりが町工場や倉庫ばかりの場所だから、自販機荒らしにはやりやすい場所だったのかな。結構、衝撃的な絵面だ。でも、釣り銭をあわせても、せいぜい3万円くらいしか入っていないはず。しかも小銭ばかりでね。割りに合わない犯罪のような気がするなぁ。ベンダーさんにしてみれば、盗られたお金より自販機を壊されたことのほうが痛いだろうな。
さて、あしたは、朝早くから町内のお仕事があるし、月初1日の作業がてんこ盛りだし、夜は「お泊り保育」だし、結構大変な1日になりそうだ。今夜は「禁酒」だし、早く寝ようっと。