きょうもテレビの前が長かった一日。作りもののドラマやバラエティではなく、もともと筋書きが決まっていないスポーツの中継はホントおもしろい。朝イチで出かけたお墓参りからお昼過ぎに帰ってすぐに、東レパンパシフィックオープンテニスの中継にチャンネルを合わせる。なんとか、大坂なおみが、3度目の正直でパンパシの優勝を決めるところに間に合った。ようやく勝てて安心したという感じの笑顔がよかった。
その後、メガネを新しくするのと、ビールや焼酎の買い置きに出かけたあとは、女子ゴルフで、渋野日向子が8打差を逆転して優勝した「デサントレディース東海クラシック」を途中まで観て、ラグビーワールドカップのアイルランドvsスコットランド戦へ。女子ゴルフはネットの速報で、大逆転勝利を知っていたので、それを確認するような感じ。きのうまで20位と出遅れていたので、テレビの中継でも早いうちにラウンドのすべてが見られて、ラグビーの試合とほぼ重ならなかったのがラッキーだったし、先に結果を知っていたのもよかったな。16番のチップインバーディーでようやく笑顔が見えたけど、彼女も一気に注目されてキツイだろうね。
そして、ラグビー。この2チームは、日本代表と同じグループで、次の対戦相手がアイルランドで、予選リーグ最終戦が、前回のワールドカップで敗れたことでベスト8に残れなかった因縁の相手スコットランドとなる。試合は、世界ランキング1位のアイルランドの完勝。この試合を見るかぎり、次戦のアイルランド戦には日本代表に勝ち目がないな。まぁ、勝負の世界は、絶対ということはないし、ラグビーワールドカップでいえば、4年前の前回大会では、優勝候補の一角だった南アフリカを下すという番狂わせを演じているから、可能性がゼロとはいわないけれど、日本よりランキング上位(7位)のスコットランドが、PG1本の3点に抑え込まれたというきょうの結果をみれば、かぎりなくゼロに等しいとしか言いようがない。もちろん、勝負なので、はじめから負けるつもりであるはずはないんだけれどね。
夕食を挟んで、夜は、ワールドカップバレー。今夜の対戦相手はここまで全勝のアメリカ。この試合も常識的には勝ち目はなかった。第1セット、粘りに粘ったけど、それを24-26で落としたというのも、想定以上。しかも、第2セットを取り、第3セットを落としたものの、第4セットを驚異の粘りで取って、フルセットに持ち込んだのには、正直びっくり。いいものを見せてもらったってところだけど、勝負だから、「惜」でも「完」でも負けは負け。
きょうは結局走りにでず終了。消費税増税前の駆け込みで、メガネを作ったのと、ビール(第3だけど)と焼酎を買い置きしたんだけど、どちらも全然間違っちゃいないんだけど、人間味が感じられない事務的な接客にちょっとがっかり。ミスなく、かつ手早くこなすってのはもちろん「肝」ではあるんだけどなぁ。むつかしいね。
お酒のディスカウントストアに関しては、何がおすすめなんて尋ねようとは思っていないし、重たいビールのケースをクルマまで運んでくれるといういつもどおりの接客はしてくれたから、べつに文句はないんだけど、レジの人も、ビールを運んでくれた人も、まったく笑顔がなかった。お疲れなんだと思うけど、これも小売業にとっては「肝」なんだけどな。
メガネ屋さんは、「今のメガネが見えづらい」といっているわたしの悩みと困りごとにきちんと向き合ってくれなかったことが残念だなぁ。検査して、試着してみて、今の目の状態(視力)だとこのくらいですねというのはわかったけど、それによって、見えづらいって感じていることの解決になるのかどうか、どう変わるのかといった説明が足りなかったなぁ。ここは、多少のハッタリ(?)でもいいから、お客を安心させるというか、納得させる話術がほしいところ。まぁ、それが、むつかしいんだけどね。
朝イチにお墓参りのお花を買いに行った大府の「げんきの郷」。お花の売り場はいつもより30分早く開店。お盆ほどは混んでいなくてレジ待ちの列もほとんどなかった。ここのレジのおばちゃんは笑顔があった。
となりの生鮮品の売り場は、開店待ちの人の列が100人ほどできたので、7分早く、9時53分に開店。こちらのレジのおばちゃんも、まだ朝イチでお疲れではない(?)こともあってか笑顔で接客していた。ホント、些細なことなんだよね。