2019.10.13 心拍数
日曜日のゴールデンタイムに生中継が観られるって、「一生に一度」の日本開催だからこそあり得たラグビーの日本代表戦。わが家は2台テレビがあるのだが、試合開始前から涙が止まらないわたしは、ひとりでテレビの前に。フルマラソンのゴール前のラストスパートの時のような心拍数での80分間。いやぁ、もうすごい! すごい!しか言いようがない。
東京単身赴任時代、会社の応援団しかいないガラガラの秩父宮ラグビー場のバックスタンドで、社会人ラグビー(今のトップリーグ)の試合をビール片手に観ていたことを思うと、満員の日産スタジアムで、スコットランドに勝つって、ホント夢のまた夢のようなこと。いいものを観せてもらえました。そして、来週の日曜日には「南アフリカ」との試合が観られる。幸せがまだまだ続く。
日本代表チームの戦いが心に響くのは、とにかく「ONE TEAMS」に徹していることかな。今大会、よく採り上げられている「オフロードパス」も、日本代表のそれは、基本的にノールックではなく、アイコンタクトがとれた上というのが多いように思う。だからパスカットでターンオーバーされることがないのだろう。だから、今夜の試合のように、プロップの稲垣選手のトライ(代表戦初トライらしい)が生まれたんだろうな。ホント「美しく」「心に響く」ラグビーだ。
試合終了から2時間近く経っても心拍数が落ち着かない。このまま準々決勝までこの心拍数が続いたら大変だ(笑)
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