2019.10.11 よほどのこと
きょうは地元学区の民生委員の年に1度の研修旅行。ことしは、松茸を食べよう(ん? 研修だよね?)ということで10月開催ということに。長野県阿智村の不動温泉「華菱」へ日帰りバスツアーしてきた。バス車中で、来月開催の「ひとり暮らしのお年寄りの方のお食事会」の打ち合わせをしたり、12月からの次期会長を決めたりと、一応、定例会の内容はこなしたものの、ぶっちゃけ、おいしいものを食べに行こうというのが目的だ。委員さんの3分の2は女性なので、年に1度くらい、家事から解放してあげて、ちょっとだけ贅沢をするって場を設けてあげるのも、民生委員の活動をよりよいものにしていくのに必要なことって感じかな。
きのこ類は、基本「好き」なので、松茸づくしはとても美味しくいただいたんだけど、それ以上に美味しかったのは「馬刺し」。苦手と言われた女性委員さんの分もいただいて大満足。ここ長野の松茸は豊作ということだったので、例年より若干お値打ちに食べられるそうですよ。
当然のことながら、有給休暇を取得してでかけたのだが、途中、会社携帯に電話がかかってきた。休みをとっていることは社内メールで共有してあったのだが、会社携帯は持っているので連絡はつくとしてあったからね。で、立ち寄り先の「ほうらいせん吟醸工房」で折返しの電話をかける。バスが停まるまでのあいだに解決していたようで事なきを得たんだけど、休みを承知の上で電話をかけてくるって、「よほどのこと」が起きているのでは・・・って、ちょっとドキドキしたな。パソコンを持ってきていないので何もできないしね。
きのう、町内会の来年度の役員改選の話を書いたのだが、この民生委員の学区の協議会は、民生委員の任期(3年)の関係で、ことし12月に委員さんの交代など新体制がスタートすることになっている。今期限りで、現在の会長さん、副会長さんが、引退されるので、役員改選を行わなくてはいけない。長く務めていらっしゃる方が多いので、やっと1期3年を終えるような新参者には縁のない話と思っていたら、新会長さんとなる女性委員さんから直々に会計の「補佐」をしてほしいという声がかかった。いやいや、もっと協議会のことをよくわかっていらっしゃる方がいらっしゃるので・・・と一旦は固辞したものの、なんといってもおなじ学区の、つまりご近所隣組のみなさんの集まりであるので、「よほどのこと」がないかぎり、突っぱね続けることはできないので、「補佐」ならばと受諾する(せざるをえなかった)。
「補佐」イコール「次期」会計という含みがあるということは承知していたけど、新会長さんの新年度役員さんの紹介という段になって、新年度に入ってすぐから引き継いでいくようなニュアンスだったのには、うまくからめとられたかなって感じがしないでもない。まぁ、地元への恩返しだからいいかなぁ。
あしたは、台風の被害が及びませんようにと願いながら「自宅軟禁」ってところだね。
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