2020.01.06 札束攻勢
世間一般的には仕事初め。名古屋の空はスッキリと晴れて清々しい朝だった。ただ、身が引き締まる思いがするほどには冷え込んでおらず、まだまだこのところの暖冬を引きずっている感じ。お正月休み中も7時には起きていたけれど、きょうからは6時30分起床で、7時10分朝ランスタートというお仕事モードに。
けさの大江川緑地の噴水池は、真ん中あたりにうっすらと氷が張っていた。けさの名古屋の最低気温は、ちょうど緑地を走っている7時28分の0.9℃だったようだ。うっすらとはいえ、今シーズン初めての氷だった。例年なら、1月には全面氷結を見ることができるんだけどね。
<10.6km 5:42/km 55.4kg 13.4% 平均心拍数130>
箱根駅伝でナイキのシューズがほぼ独占状態だったことはここでも書いた。そのナイキが、ことしからアメリカ大リーグ(MLB)のユニフォームを独占提供することになったというニュースをきょう読んだ。その契約総額が10年で1080億円といいうことらしい。その額の大きさにも驚くけれど、もっとびっくりしたのは、大リーグでは初めて球団以外のロゴが、ユニホームの正面に入ることになったということだ。
去年までユニフォームを提供していたのはマジェスティックというメーカーらしいのだが、そのロゴは袖に入っていたのだそうだ。そして、ニューヨーク・ヤンキースは、その例外とされていて、ロゴを入れなくてもいいということになっていたのだが、今回のナイキが提供するユニフォームでは、その例外は認められなくなって、伝統のピンストライプの右胸に、あのナイキのロゴが入っている。ニューヨーク・ヤンキースのユニフォームといえば、背中に選手名も入っていないというような、古くからの伝統的なスタイルを守ってきていたのに、それも札束のチカラで変えさせちゃったということのようだ。
その記事のリンクをたどっていくと、アメリカでは野球よりも人気の高いプロバスケットボールNBAでも、ナイキは8年総額10億ドルの契約を結んで、ユニホームを供給し、正面にロゴを入れているってことがわかった。で、ナイキの札束攻勢はすごい!って話を結ぼうと思ったのだけど、選手とのサポート契約では、ナイキとアディダスが拮抗していたところへ、プーマ、ニューバランス、アンダーアーマーが食い込んできているそうだ。スポーツビジネスの札束攻勢は熾烈を極めるってところだね。
1月期のドラマがスタートする。先陣を切って月9の「絶対零度」が今夜から始まった。個人的には本田翼が出ているのがうれしいのだが、初回のきょうは、伏線も張りつつという展開もあってか、今ひとつ密度が濃くない感じ。来週以降に期待だな。
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