2020.01.23 置き配
雨の朝。7時の気温が7.0℃。全然寒くない。庭のバラが1輪、花開いた。暖冬にすっかり季節を間違えたようだ。
朝ランはすっぱりと諦めて、のんびりと朝刊に目を通す。ひととおり読み終えてもまだ7時半。「う~ん、退屈だから仕事でもはじめるか」と立ち上がると、すかさず妻が一言、「4月からは、退屈で困っちゃうねぇ・・・」。う~ん、そうだね。走りにでられる日はいいけど、雨が降ったら、時間を持て余しちゃうだろうなぁ。
Amazonからメールがきた。「玄関への置き配」を標準の配送方法とした実証実験を名古屋市内でも行なうんだそうだ。「置き配とは、お客様と配送員が対面することなく、指定場所に荷物をお届けするサービスです。」とあって、不在時や、家事などで手が離せない状況でも荷物を受け取ることができるため、再配達の手間を省くことができます・・・とあるんだが、これって、サービスっていうのかなぁ。基本的に、Amazon側の都合だよね。
一応、この実証実験期間中でも、置き配を希望しない場合には、注文時に、対面でのお受け取りやコンビニ受け取りなど、その他の配達方法を選択できるらしいけど、標準の配達方法は「置き配」になるそうだ。次男のところみたいに宅配ボックスのあるマンションはいいけど、一戸建てのわが家には宅配ボックスはないし、ガスメーターもボックスになっていない。となると、玄関先に放置か、自転車のかごに入れていくことになるという。盗難のリスクはないのかとか、雨に濡れたらどうなの?とか、不安だらけだよね。1月27日から順次開始するそうだ。
楽天市場が、Amazonに対抗して、送料無料になる金額を一律引き下げるということで、加盟店と揉めているが、そのAmazonも配送コストを少しでも下げないといけないということなんだよね。少しでも安く買いたい消費者からすれば、値段を容易に比較できちゃうから、ネット通販は合理的な買い物手段だけど、通販業者は大変だよなぁ。ご苦労をお察しします(笑)
« 2020.01.22 119年ぶり | トップページ | 2020.01.24 全豪 »
コメント