2020.02.14 ハチャメチャ
6時30分起床。思っていたより雲は多めだけど、とりあえず雨の心配はゼロということで、けさは「朝ラン」にでる。とくに睡眠不足というわけでもないし、呑んでもいないし、きのうは走っていないんだし・・・って、あたまの中に「?」がいくつも点滅するくらい走りが重い感じ。約2週間後に迫っている「丹波篠山ABCマラソン」に向けて、スピードも求めたいところなのにね。最後、意地(?)で5:10/kmまで上げたけど、この感覚はちょっと好ましくないなぁ。
<10.6km 5:36/km 55.4kg 12.3% 平均心拍数139>
きのうの話の続き。わたしの業務のうち、いちばん重たい部分の引き継ぎのしかたを考えていた本社のMさんから、3人に担当先を割りふった上で、毎日ではなく、週に1回とか、月に1回とかの集中作業日をつくる方向で、来週から運用することにしたと連絡があった。きのうも書いたけど、このタイミングを上手く利用して、より効率的な運用を考えてくれればいいので、これはこれで一つの方向性としてありだと思っている。
運用してみないと実際のところどうなるかわからないのだが、わたしの肌感としては、溜め込むとかえってまわらないような気がするな。そして、対クライアントさんにも、対現場にとっても、サービスレベルが低下するんじゃないかという危惧もある。まぁ、これは、余計なお世話ということになるので、口には出さない(ここに書いているということは間接的に言及しているのと変わらない)けれど、ちょっと心配だ。
けさ、コメントへの返信で書いたけど、わたしが入社した当時の弊社は、ベンチャー企業の空気満載で、今でいえば完全に「ブラック」だったんだけど、みんな危ないくらいに高いテンションで仕事をしていた。会社の休憩スペースのソファで朝を迎えたことも何度もあった。そして、今につづいている仕事のいくつかも、データと成果物のイメージだけ渡されて、集計方法とかはじぶんで考えて!というような、ハチャメチャな指示で立ち上げたものだった。
なので、当然のごとく、マニュアルといったものはほとんど存在しないので、引き継ぐ人にはほんと申し訳ないなって思っているところだ。でも、今から思うと、楽しかったなぁ。50歳で転身した経理の仕事の経験のないおやぢに、いきなり「勘定奉行」を使うように! なんていう無茶はなかなか言えないよね。Excelの関数をいろいろ覚えたり、IF構文をかじったのも、50の手習いとしては大変といえば大変だったけど、楽しかった。
あれから15年経って、ちゃんとした「会社」になったことは、うれしいことだし誇らしいことでもある。でも、あのころのハチャメチャだったけど、やたらと熱くて、部活のようなノリで仕事をしていた日々が懐かしいな。もっとも、途中から、名古屋で在宅勤務というはたらきかたを選択したので、今は、本社オフィスの社内の雰囲気を直に感じているわけではないんだけどね。まぁ、想像はつくけど。
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