2020.06.05 好感度
きょういびがわマラソン事務局から、布ゼッケンで作った手作りマスクが送られてきた。「ゼッケンマスクでモチベーションアップ」という企画に応募したものが当選したようだ。フェイスブックページで発送しましたという書き込みを見ていたのだが、それによると200枚ほど作成されたゼッケンマスクに500人を超える応募があったらしい。
届いた封筒に入っていたのは、マスクとこの企画に応募する際に、みなさんが書き込んだメッセージをすべて収録した冊子だった。マスクが当選しなかった人にも、応募のお礼としてこの冊子は送られていて、同封のメッセージには「マスクが入っている方が当選で、そうでない方が落選です。ご了承ください。」と書いてあった。好感度上がるなぁ。
この企画、応募するのに費用はかからなかった。なので、マスクの制作費(主に人件費かな)、冊子の制作費、そして送料はすべて事務局の負担ということになる。集まったメッセージをSNSで紹介するだけでなく、冊子にしようという発想、そして、その冊子を落選した人にも感謝の気持として送ろうという姿勢。このあたりが、いびがわマラソンがランナーに支持されている所以なんだろうね。ことしの大会は中止になってしまった(そもそもフルは開催されない)ので、来年、かならず走りに行こうって思っているところだ。
そんな心遣いにほっこりしているとき、そういえば、今月開催予定だった「飛騨高山ウルトラマラソン」の参加賞とかって、まだ届いていないなって、急に思い出したわたし。さっそくホームページを見にいったら、6月下旬から7月にかけて郵送すると書かれていた。そこそこの人数の大会だから、梱包やら発送準備やら、それなりに手間暇はかかると思うけれど、大会は14日に開催だったはず。だから、大会参加賞のTシャツはそれまでにできているはずだよね。なんでそんなに遅れるかなぁ。あらためてこの大会の中止に伴う対応を読んでいたら、払い込んだ参加費の返金はなし。参加賞などは6月末から発送。来年の大会にエントリーする場合、特別料金にする。というものだった。あらためて、この大会を運営しているのは「営利目的」の企業だからなぁ・・・と気づかされる。このあたり、いびがわマラソンとは、好感度にあきらかな差があるよね。
きょうも暑くなる前にということで、8時25分スタート。それでも、もう気温は26℃近かった。きのう今シーズン初めての「血尿」を経験していたことと、本日大安吉日にはじめて履くニューシューズということで、とにかく、負荷をかけない走りに徹しようと意識した緑地内3周の13.7kmだった。幸いにして、本日は、ほんのり薄いピンクになった程度の「肉眼的血尿」で済んだのでホッと一息。
あたらしいシューズは、new balanceの厚底がどうにも合わなくて3足ローテの1足を変えようと思っていたところで見つけた、new balance公式アウトレット70%offのHANZO Tだ。最近のトレンドのD(やや細い)というWidthsはイマイチ好きになれないけれど、この着地感はやっぱりいいなぁ。足慣らしの感触は上々だったので、この次は、もう少しペースを上げて走ってみるかな。
<13.7km 6:02/km 53.5kg 17.6% 平均心拍数127 体年齢37>
日中、いちばん暑い時間帯(14時30分ごろ)に、上の孫を小学校まで迎えに行ってきたのが、きょうのミッション。マンションまで連れて帰って、ば~ばと交代すればお役御免。1年生はたぶん今月中はこんな感じらしいから、まだ何回かじ~じの出番はありそうだな。
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