2020.06.20 マスク
梅雨の晴れ間となった土曜日。「ウェークアップぷらす」を途中まで観て、9時05分スタートで大江川緑地に向け走り出した。気温は25℃を超えていて、湿度も60%以上と高めだったので、北よりの風が吹いていたものの、カラッとしたさわやかなお天気とは言えなかった。でも、緑地に着いて木陰を走れるようになると、俄然、気持ちよくなってきたし、きのう1日休足日だったし、わたしよりちょっと遅いペースのランナーさんの背中を追いかけたりしたので、緑地内3周のタイムとしては、ここ最近ではいちばん速かったな。
<13.7km 5:43/km 53.7kg 17.8% 平均心拍数133 体年齢38>
あいかわらず密にならないありがたいラン環境の大江川緑地だけど、ランナーもウォーキングの人も、マスクやバフをしている人が多い状況が続いている。にわかランナーさんがいなくなって、走ることを習慣にしていると思われる(顔を見かける)ランナーさんがほとんどになったせいか、ランナーのマスクマナーがいろいろ言われた頃よりマスク・バフの着用率が高くなったような気がするくらいだ。
マスクといえば、きのう発売になったユニクロのエアリズムのマスクの騒動は、呆れちゃうね。ユニクロ自体が、「夏用のクールなもの」ではないとしているのに、エアリズム素材ということで、さもこれからの暑い時期にピッタリと言わんばかりに持ち上げたマスコミの報道ぶりも異常なら、朝早くから全国で大行列を作った人たちの心理も理解できない。巷にマスクがなくて、わらをも縋る気持ちで購入の抽選に人が殺到したシャープのマスクのときと全然事情がちがうのにね。
トイレットペーパーがなくなる騒動とおなじことを、マスコミが煽ることで引き起こしているってところだよね。なんか、もっと賢く判断できないんだろうか。とはいっても、全く関心がないわけではない。何かユニクロに買い物に行って、その時店頭に在庫があったら買ってみるかもしれないな。っていう程度の関心はあるかな。
うちから大江川緑地に走りに行く途中、新幹線沿いの裏道にアガパンサスが植えられているところが2ヶ所ある。ひとつはプレス工場の横、もうひとつはタオルの卸業者さんの倉庫の横だ。そもそも人もクルマもあまり通らないところなので、見る人が少ないだろうから、ちょっとかわいそうだ。どちらも、まだまだピークはこれからなので、通りがかったらちゃんと見てあげることにしよう。
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