2020.06.04 血
きょうは9週間ぶりの内科受診。今回は、処方箋を発行してもらうだけでなく、月曜日に事前採血した血液検査の結果を聞くことになっている。あいかわらず、ディスプレイで電子カルテを見ているだけで、患者の顔をほとんど見ない主治医(っていえるのかな)の女医さん。血液検査の結果については、投薬治療を続けている尿酸値が正常であることに触れたあと、もうひとつ30代からずっと投薬治療を続けているコレステロール値、LDLコレステロール値については、あいかわらず高いですねのひとことのみ。じゃぁ、いつもどおりお薬処方しておきますね。ということで、9週間後の予約を登録。最後におまけのように、胸の音も聴いておきましょうねとちゃっちゃと聴診器をあてたら診察完了。べつに何も期待しちゃいないからいいけどね。
メバロチンからリピトールのジェネリックのアトルバスタチン錠に替わってから、もうかなりの年数が経っているけれど、クスリを替えてみるというような治療方針の変更とか考えないのかなぁ。もっとも、高コレステロール血症の治療薬は、メバロチンとリピトールがその大勢を占めているし、そもそもわたしは、遺伝による家族性高コレステロール血症と思われるので、初診のときには「水を飲んでてもコレステロール値は高くなる」と言われてしまったくらいだし、父も母もそうだったから、若い頃から和食中心の食生活だったし、適度な(あ、適度じゃないなぁ・笑)運動もしているし、クスリを服用し続けてもこれだから、クスリを替えてもどうしようもないっていえばどうしようもないんだけどね。
どちらかといえば貧血気味の値だけど、これはまぁ許容値だったかな。あと、きょうもまた血圧の上の値が高かったなぁ。これについても、上がちょっと高いですねと言ったものの、高血圧に対応するクスリを・・・という話にはならないんだよなぁ。やたらとクスリを処方したがる町医者の先生よりは良心的かもしれないけど、せめて、食生活のアドバイスくらいしてくれてもいいのにな。
きょうの走りは、内科から帰ってしばらくした10時20分のスタート。きょうも心拍数をあげないようにということだけを考えて走りはじめたのだが、きょうは明らかに脚が重い。きのうの緑地内4周の疲れが残っているのかな? それとも、走りはじめた時、すでに26℃あった暑さのせいなのかな? 何にしても、心拍数はきのうとおなじなのに、明らかにペースが上がらない。きょうは3周が精一杯だったな。
<13.7km 5:57/km 53.7kg 17.4% 平均心拍数127 体年齢38>
そして、うちに帰ると、今シーズン初めての「血尿」。ランニングのあとの血尿って健康診断などで、目で見てはわからないけど、検査すると微小量血が混じっているという「顕微鏡的血尿」と違って、見事に赤い「肉眼的血尿」なので、びっくりするけれど、ランニング直後だけで、そのあとなんともなければ、とくに命に関わるようなものではない(はず)。ただ、腎臓の機能が低下して、血液を濾過できない状態になったということはたしかなので、少なくとも、給水に気を配らなくちゃいけないし、ランニングの強度を少し下げなくちゃいけないね。血液検査での数値を見ると、尿素窒素は正常値、クレアチニンは、逆に低かったから、月曜日の時点では問題なかったんだよね。
きょうの緑地は、植栽の作業が入っていて、部分的に南側の遊歩道が通行止めになっていた。その区間は、並行している北側の遊歩道を走ったのだが、ふだん北側~南側へと反時計回り(陸上のトラックとおなじ)で周回するように走っているので、いつも見慣れない北側の景色が新鮮に感じられたなぁ。脚は重かったけど、気持ちよく走れてたんだけどなぁ・・・。
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