2020.09.11 夏の終り?
夜が明ける頃に降った雨が上がって、起きだした6時30分の空は、南から東に大きく青空がひろがっていて、陽射しもいっぱいに注いできていた。西の空は灰色の雲が覆っていたけれど、きのう見たような猛烈な雨を降らせるものとは違うようだった。
けさも8時10分スタートで走り出す。8時の気温が26.4℃。ひと頃よりはうんと涼しいけれど、湿度が高く、日差しも照りつけていることに加えて、濡れた路面が乾いていくモワッとしたあたたかさがあって、体感的には30℃近い感じ。きょうもはじめの1kmを6:40/kmと抑えて入ったけれど、それでも、すぐに汗がではじめたので、きょうはきのうほど追い込まず、楽しくフィニッシュというのをテーマに走ってきた。
きょうは緑地内3周の13.7km。途中、ヒガンバナが咲きそろってきたところをスマホで撮るためにワンストップしたけれど、無給水で完走。まぁきょうの状態ならこんなところでしょうね。
<13.7km 5:51/km 53.7kg 16.8% 平均心拍数133 体年齢37>
きょうは陽射しが射し込んでいたこともあってか、ツクツクボウシの鳴き声がわずかに聞こえた。その数バラバラと3~4匹いたってところか。その鳴き声をかき消すかのようなボリュームで秋の虫の鳴き声が聞こえてきた。緑地の虫たちの世界は、もう完全に主役交代で「夏の終り」ってところだね。
きょうも午前中からなんどか短い時間ながら叩きつけるような雨が降った。夕方には、とても力強い積乱雲が湧きあがっていた。この雲をみる限り、まだまだ「夏の終り」なんて言わせないぞって主張している感じだね。
緑地は虫だけでなく、花も「秋」だ。おととい咲きはじめたことをここに書いたヒガンバナが、ほぼほぼ咲きそろっていた。そのときにも書いたけど、この緑地の品種は、色が薄いので、毒々しいまでの妖艶さが感じられないのが残念。
今夜は、湿度が90%以上ととても高いので、寝苦しい夜になりそう。こちらもまだまだ「夏の終り」というわけにはいかないようだ。
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