2020.09.25 戦力ダウン
阪神タイガースでクラスターが発生? って結構衝撃的なニュースだよなぁ。きのう、浜地投手が感染していることが判明してたのを受けて、1軍と2軍の選手やスタッフ全員にPCR検査をしたところ、きょう新たにキャプテンの糸原選手と岩貞投手、陽川選手、馬場投手の4選手と、1軍のスタッフ2人の合わせて6人の感染が確認されたということだ。きのう感染が確認された浜地真澄投手と会食をしていた選手は陰性だったというから、浜地投手の会食が感染源ではないということになるよね。となると、ロッカーやベンチとか、べつの会食で感染が拡大したとも考えられるわけで、市中の至るところにウィルスが存在しているってことなんだろうね。
要するに、そこら中にウィルスがある中で生活しているってことを意識した上で、外出時のマスク、外から帰ったときのうがい・手洗いを徹底することということしか対策はないってことだ。第2波の感染が急拡大していて、飲食店の深夜営業の禁止という対応がはじまったロンドンの様子をニュースで見たけれど、マスクをしている人がほとんどいなかったし、お店の入り口で手指の消毒や検温を行なっているなんていう様子はまったく見て取れなかった。日本人は国民性もあって、このあたりがキチンとしているので、今の感染者数にとどまっているんだろうな。この基本的な部分だけは愚直に守っていかないとね。「Go Toイベント」と「Go To商店街」なんてのもはじまるらしいからね・・・。
それにしてもタイガース、今夜も試合があるんだけど、陽性となった選手だけじゃなく濃厚接触者とされた選手もあわせて、全部で10人の出場選手登録が抹消されたということだ。岩貞・馬場・小林・小川・岩崎・木浪・糸原・陽川・福留・江越って、中継ぎピッチャー、内野の先発の重要な選手も含まれているよな。代わって登録されたのが、能見・藤浪・谷川・齋藤・上本・北條・熊谷・高山・島田ということだけど、言っちゃあ悪いけど、戦力ダウンは必至の情勢だ。悔しいけど、ジャイアンツの強さの前ではタイガースの優勝はありえないし、ことしはクライマックスシリーズがないセ・リーグなのでAクラスにこだわっても意味のないことだけど、ここにきて、この陣容で戦わなくちゃいけなくなるとはねぇ・・・。
そして、今夜のヤクルト戦。中継ぎ陣が必要ないくらいの「エース」西勇輝投手がもらったリードを守りきれず、逆転を許し降板すると、急遽招集(出場選手登録)された能見さんが試合を決定づける2ランを浴びてしまい、ジ・エンド。恐れていた結果になってしまった・・・。正直、消化試合となってしまった今、出番が回ってきた若手はチャンスなんだけどなぁ。まぁ、切り替えていこ!
あしたはお天気は回復するみたいだけど、民生委員のおしごとが入っているので、走りにでられるかなぁ。
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