2020.11.26 経鼻内視鏡検査
きのうの夜9時から絶飲食で臨んだ1年ぶりの「腹部エコー」「腹部CT」「上部消化管内視鏡(経鼻内視鏡)検査」、朝イチ9時から切れ目なく予約設定してくれていたので、10時過ぎには検査が終わり、喉の麻酔が解ける11時頃には遅い朝食を摂れるはずだったのだが、ひとつ前の人の内視鏡検査にひどく時間がかかったとのことで、ずいぶん待たされた結果、喉の麻酔が解けるのが12時過ぎということになって、結局朝ごはんを抜いたかたちに。途中、心細くなるくらいにお腹が空いたんだけど、なんとか昼まで持ちこらえることができた。あぁ、でもつらいわぁ。
「上部消化管内視鏡検査」は終わってすぐに、モニターで画像を見せてくれた。胃体部大弯側にわずかに線状の発赤が見られるので、軽い胃炎という診断。これは去年とかわらない。十二指腸はとてもキレイらしい(笑)。あと、胃と食道のつなぎ目を越えて胃の粘膜が食道側にひろがっていく「バレット食道」の状態がわずかに見られる。これは食道がんの原因になる可能性があるので、こちらも経過観察が必要とのこと。うちに帰ってきてから調べてみたら、このバレット食道は、逆流性食道炎によって起こると言われているらしい。まぁ、いずれにしても、今すぐ治療を要するものではないということらしい。
腹部エコーは、宮仕えになって人間ドックを受診できるようになって以来、ずっと経過観察となっている肝血管腫や胆嚢壁肥厚(腺筋腫症)について、結構念入りに調べていた感じ。くわしくは昨年の画像と比較して意見書をあげておきますということだったけど、ざっくりとくに変化はない(進行していない)ということのようだ。こちらは、12月の主治医の診察の際に説明があるということだね。
CTに関しては、技師さんしかいなかったので、きょうの時点でのコメントはなし。こちらも画像診断の先生の意見書を、主治医が説明してくれるはず・・・。キチンと納得のいく丁寧な説明をしてほしいなぁ。
午後は民生委員さんのおしごと。ひとり暮らしの高齢者の方のうち希望される方に、月に1回、地元の食品スーパーさんに作ってもらった特製弁当をお届けしている。スーパーのお弁当という性格上、揚げ物が多い気がしていて、お年を召した方にはどうかなぁ。わたしの町内の見守り対象(ひとり暮らしの高齢者)の方は14人。うち6人がとってくださっている。この内容で300円の負担としていて、一応、半額くらいなので、納得してもらえていると思うけどな。
きょうも小春日和だったけど、そんなこんなで走りにはでず。あしたは、とくに予定はないので、走れるかな。
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