2021.01.29 「おしごと」
けさもいつもどおり8時10分に走り出す。玄関のドアを開けて外にでた瞬間、「うわぁ、空気が冷たい」って感じたけれど、青空がひろがっていて陽射しもたっぷり届いていたし、気温も2.4℃あって、寒さに震えたのは一瞬のことだった。
寒さは感じなかったけれど、北西の風が強いのにはちょっと参ったな。緑地に向かっていく往きは、思いきり背中を押してくれたけど、緑地の中の周回の前半、そして帰ってくる新幹線沿いの直線道路では、まともなアゲンストになって、からだがよろけそうになる瞬間もあったりして。
緑地の中ほどに何本かある椿の木が、ポツリポツリ花を咲かせている。昨年の年末にあわてんぼうの木が1本あったけど、それほどじゃないにしても、1月末に花が咲くのってやっぱり早いなぁ。午後から降り出した雪にびっくりしてるんじゃないかな。でも、季節は確実に春に向かって動いているってことだよね。
きょうの走りは、強い風に背中を押されたことで、入りがいつもより速くなってしまったせいか、緑地内1周が終わる5kmくらいまで息が弾みそうになっていた。2周目に走った頃からだんだん楽になってきて、最後はkm5分を切るペースまで持っていけたけど、ちょっと不本意な走りだったなぁ。まぁ、気持ちよく帰ってこられたので、終わりよければすべてよしだけど。
<13.7km 5:45/km 53.7kg 19.5% 平均心拍数135 体年齢39 36.5℃>
きょうのじ~じの「おしごと」は、上の孫を公文に送り迎えすること。なっちゃん(次男の嫁)から、きょうは下校時間がふだんより15分早いのでよろしくというLINEに続いて、マンション1階の宅配ボックスから「重い」荷物を12階まで持って上がってほしいという「おしごと」のLINEがきた。はぁ?なにそれ!って思ったけど、心やさしいじ~じは引き受けてあげることにしたのだった(いろいろあって実際はば~ばが運んだんだけどね)。
本来の「おしごと」のほうは、孫が友だちといっしょに帰ってきて、公文には友だちと遊んだあとひとりで行くというので、とりあえず撤収したものの、その後、歩いて公文に行く途中の上の孫から「雪が降ってきたぁ」とSOSが。こちらも出先だったので、とりあえず、往きだけはそのまま歩いていくようにして、帰りはピックアップしてあげることに。雪は小康状態だったけど、気温は1℃まで冷え込んでいたようなので、まぁ、過保護じゃないよね。う~ん、でもじぶんがこどもだった頃は、こんなことしてもらってないよなぁ。わたしが小学校1年生だった時は、両親は共働きだったし、祖父母は一緒に住んでいなかったし、そもそもクルマがなかったしな。
まぁ、お金はないけど時間はあるんだから、「おしごと」をさせてもらえるのはありがたい・・・ってことだね。
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