2021.01.20 到底無理
けさの名古屋は氷点下の冷え込み(-2.1℃)。走りだした8時10分もまだギリ0℃を下回っていたようだ。でも、風はなかったし陽射しがたっぷりだったので寒さは感じずに走り出せた。でも、実際気温は低かったわけなので、しばらく走っているうちに、手の指にも足の指にも冷たくしびれるような感覚が。手に関しては、走りながらグーパーを繰り返すことであたためることができたけど、足はそういうわけにはいかない。でも、こちらも緑地内2周目に走る5kmすぎくらいには気にならなくなった。麻痺しちゃったのか、血行が良くなったのかわからないけどね。
緑地の人工池はうっすらとだけどほぼ全面的に氷結していた。水深の深めの水路にわずかに残った水面にカモがきていたが、狭いので2羽だけ。いつもは10羽くらいがきているのだけど、他のカモたちはどうしていたのかなぁ。そんなこんなをキョロキョロしながら緑地内3周の13.7km。きのうよりは遅かったけれど、心拍数のわりにはいい感じで走れたかな。
<13.7km 5:48/km 53.2kg 20.6% 平均心拍数131 体年齢39 36.5℃>
きのうと違ってきょう日中は風がなかった。陽射しの恩恵を目いっぱい受けられたこともあって、ずいぶんあたたかく感じられたなぁ。ガラス越しに光を浴びていたイチゴの花も気持ちよさそうだった。最高気温は10度には届かず9.2℃止まりだったけど、体感的にはもっと高かったなぁ。
きょう、ことしの春の花粉飛散予測(第3報)が発表になっている。それによると、これまでの厳しい寒さで、スギの花芽の休眠打破が順調に進んでいるとみられるため、名古屋の飛びはじめ予想は平年より少し早めの2月17日ということだ。そしてスギ花粉のピークは3月上旬~中旬にかけてで、飛散量は例年並みということだけど、去年がかなり少なかったので、それにくらべると220%と「非常に多く」なるらしい。つらい日々がやってくるね。コロナ禍で日常的にマスクをすることには慣れたけど、花粉の場合は目がねぇ・・・。
名古屋市の新型コロナウィルスのワクチン接種のスケジュールについての新聞報道によると、医療従事者への接種が2月からはじまったあと、高齢者(わたしもギリ含まれる)は3月下旬から4月上旬にかけて開始されることになるようだ。3~4週間の間隔を空けて2回接種することになるので、高齢者以外の市民への接種は5月中の開始ということになり、接種が完了するのには年内いっぱいかかるのではということらしい。
今夜、ファイザーとの間で7200万人分にあたるおよそ1億4400万回分の供給を受ける契約を正式に結んだという発表があったけれど、これも年内に供給を受けるという契約内容ということなので、当初、政府が言っていたスケジュールよりずいぶん遅い感じだ。わたし個人としては、東京オリンピックはできない(中止とするべき)と思っているのだが、このワクチン接種のスケジュールからしても、到底無理な話ということになるね。
きのう書いたとおり、累計の感染者数できょう埼玉県が愛知県を上回った。愛知県だってきょうも245人の新規感染者が判明しているから、4位だろうが5位だろうが、状況が厳しいことにはかわりはないけれど、名古屋市は新規についてはピークアウトしたかもしれないな。
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