2021.02.19 宇宙へ
きょうのじ~じとば~ばの「おしごと」は、下の孫の幼稚園からの帰りを迎えて、入れ替わりに上の孫を公文につれていくこと。
下の孫が幼稚園から「おならびさん」で帰ってくるのを迎えるのは、マンション近くのコンビニの前なのだが、ちょうどきのうから幼稚園で作品展を開いているということだったので、少し早めに出て、その作品展を見て、園から一緒に帰ってくることに。年少さんの下の孫のクラスは、雛人形(お内裏様とお雛様)を作っていた。年少さんでは、それほど出来栄えに差がないけれど、年長さんでは、センスの差が俄然目立つようになる。上の孫は、どちらかというと苦手という感じだったけど、下の孫はどうなんだろうね。
日本時間のけさ午前5時55分、米航空宇宙局(NASA)の探査車パーサビアランス(忍耐)が火星着陸に成功し、早速、火星地表の写真を送ってきた。何日か前に、この探査機を着陸させるプロセスを読んだんだけど、寸分の狂いも許されない極めて精緻なプログラムだったことに驚いたものだ。しかも、火星までの通信には片道10分以上かかるので、一旦GO!の判断を下したら、なにかトラブルが起きても地球からは何も支援できないことから、「恐怖の7分間」と呼ばれているそうだ。
日本の小惑星探査機「はやぶさ2」の52億kmの宇宙の旅にも感動したけれど、このパーサビアランスの着陸成功によろこびを爆発させていたNASAの管制室の映像にもまた感動したなぁ。なんか、イラッとしたり、がっかりするニュースばかりだから、こういうニュースはうれしいかぎり。
きのうきょうと、この火星が月と接近しているのが西の空に見えている。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、この秋13年ぶりに宇宙飛行士を募集するのだが、これまで理系の大卒以上などとしていた条件をなくし、文系にも門戸を開くんだそうだ。政治家やら官僚やらのくだらなさに辟易しながら暮らすちっぽけな国から、宇宙に向かって飛び出せるって夢のようなことだなぁ。まぁ、わたしには果たせない夢だけど。
けさの朝ラン、予報ほどには青空がひろがらなかったので、体感的にはきのうより肌寒く感じられたかな。明け方、ひさしぶりに右ふくらはぎが攣って目を覚ましたことの影響がのこっていたし、その右足のくすり指がしもやけになりそう(なった)で、着地時にちょっと痛かったりしたこともあって、終始抑えて走ったので、楽な感じで気持ちよく走ってこられたかな。あすあさっては春本番の陽気らしい。ペースを上げると汗ばみそうだなぁ。
<13.7km 5:51/km 53.6kg 21.0% 平均心拍数134 体年齢39 36.3℃>
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