2021.06.17 オオカミ少年
きのうの夜からけさにかけては、北からの風が吹いてちょっとひんやりしたので、しっかりタオルケットにくるまって眠っていた。明け方に一雨あっていちだんと涼しくなった(最低気温20.0℃)こともあって、目覚めもスッキリ、起き抜けの体調もわるくなかった。
いつものように8時10分に走り出したのだが、緑地でノルディックウォーキングの指導などをされているNさんから頼まれて作成した印刷物を持ってでるのにランニングパックを背負ったら、さして重くないのにペースが上がらない。リュックを背負うイコールマラニックって条件反射のごとくからだが反応しちゃうのかなぁ・・・って、走りながら苦笑い。まぁ、それならそれでいいかってわりきって走ってきた。
<13.7km 6:08/km 52.7kg 16.5% 平均心拍数135 36.1℃>
きょうはいろんな雲が見られて楽しかったなぁ。午前中は、スッキリきれいな青空にぽっかり浮かぶ積雲(わた雲)が見られたし、お昼すぎてからは、もう少し高い空に表れる巻積雲(いわし雲)が見られた。ずっと北風が吹いていて、冷たい空気が流れ込んでいたようだ。そこに陽射しがたっぷり降り注いだことで最高気温は30.0℃まであがったものだから、夕方にかけて大気の状態が不安定になって、強烈な雨雲が南下してきて、雷が鳴り、大粒の雨が降った名古屋市南区だ。
Yahoo!からは、1時間あたり80mlの豪雨というアラートがきたし、雨雲レーダーは真っ赤だったけど、全然たいしたことはなかった。もちろんよろこぶべきことなんだけど、なんか釈然としないなぁ。なんども書いてきたことだけど、この手の予報とか警報とか、もうちょっと精度をあげないと、警報そのものが「オオカミ少年」になってしまう可能性があるような気がする。
きょうから「線状降水帯」の発生知らせる情報の運用がはじまったのだけど、すでに、「警報」「特別警報」「記録的短時間大雨情報」「土砂災害警戒情報」「氾濫危険情報」などたくさんの注意情報があるし、これで警報が空振りに終わって、「なんだ、騒いだわりにたいしたことないじゃないか」ってことになったら、ホント何をどう信じてよいかわからなくなるよね。
緊急事態宣言の解除が正式に決まった。きょうの愛知県の新規感染者数は99人。やっとの思いでここまでもってこられたって感じだから、まん延防止等重点措置になっても気を緩めないで、リバウンドを起こさないようにしないといけないな。だから、ホントはビアガーデンとか行きたいけど、少なくともまん延防止等重点措置が解除になるはずの7月11日までは、まだまだ我慢しよう。わたし的にはそのころには2回目のワクチン接種もおわって中和抗体ができているはずだからね。
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