2021.06.02 弾き語り
きょうもまた緊急事態宣言の出ている愛知県から、まん延防止等重点措置がでている三重県へ、県をまたいでしまった。しかもきょうは、きのうよりももう少し深く四日市まで入り込んでいる。自粛できない不心得者ですみません。
きょう県をまたぐことになったのは、あいみょん 弾き語りTOUR 2021 “傷と悪魔と恋をした!” の四日市公演を観るためだ。今回の弾き語りツアーは、全17公演(初日の東京日比谷野外音楽堂は中止)なのだが、愛三岐では、四日市しか公演がない。次に近いのはあさっての浜松だ。ということで、先行予約でチケットを押さえたのだが、その後、愛知県には緊急事態宣言が発出され、四日市市はまん延防止等重点措置の特に重点措置を講じる区域になってしまった。
不要不急の外出、県をまたぐ移動、そのどちらにもあたるので、ずっと悩んでいたけれど、次いつ見られるかわからないということで、やっぱりこれは出かけようと最終的に決めたのは先週のこと。マスク、手指の消毒、寄り道はしないなど、できうる感染対策はきちんと行なった上で行ってきた。あいみょんは昨年12月に、地元ガイシホールでバンド編成のLIVEを2days観ているのだが、あいみょんの真価は弾き語りにあると思っていて、その意味ではほんとに行ってよかった!と思えるLIVEだった。
たとえば、いきものがかりのLIVEは、1曲めからアンコールまでをひとつのショーとして選曲や構成がおこなわれていて、ラストに向けてじわじわと盛り上げていって、アンコールは余韻を持って締めくくるいうような演出になっているような気がするのだが、あいみょんの場合は、唄いたい歌を唄いたい順番に並べているという感じで、はじめてLIVEにきた人でも知っているヒット曲も、唐突に唄われたりする。もちろん意図があっての選曲だとは思うが、聴いているほうには、えっ、もうここで唄っちゃうのって気分になる。うまく言えないが、LIVE全編を通して感動とか満足感を与えようというより、1曲1曲をしっかりと届けようという感じなのかなぁって思っている。今回はとくに「弾き語り」だしね。
あいみょんは、昭和のシンガーソングライターみたいだって思っているのだが、それって褒め言葉なんじゃないかな。・・・って、なんとか県をまたいだことを肯定しようとしているけど、これについては「すみません」というしかない。
けさの朝ラン。玄関のドアを開けて外に出たときのひんやり感がきのうよりさらに薄かった。風が湿り気を帯びているようにも感じたが、観測された湿度はきのうとほぼ変わらなかった。疲れがとれていない感はますます強くなってきたけれど、なんとかあすまで(あさっては雨だと思う)は休まず走りたいな。そんなからだの重さを感じながらの走りだったけど、きのうよりkm1秒とわずかだけど速かった(まぁ、誤差のうちか?)。
<13.7km 6:01/km 53.1kg 16.3% 平均心拍数132 36.2℃>
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