2021.06.18 シブリのニムン
なっちゃん(次男の嫁)が、奄美から夏野菜が届いたのでおすそ分けと言って持ってきてくれた。ゴーヤより大きいキュウリって・・・さすが「南の島」、スケール感が違うよね(笑)。ちなみに、奄美では冬瓜のことを「シブリ」というらしい。名古屋では冬瓜の煮物といえば、かつおだしなどで薄味に仕上げるものだと思うけれど、奄美の「シブリのニムン(冬瓜の煮物)」は味噌仕立てらしい。そして、豚骨と煮込んだものが定番なんだとか。
検索ついでにいろいろ見ていたら、奄美の居酒屋さんのメニューに「シブリの唐揚げ」なんてのがあった。一度味付けした冬瓜をベーコンで巻いて揚げるらしいのだが、これ美味しそうだなぁ。あと特産の地豆(落花生)豆腐の揚出しも美味しそうだ。奄美でも100kmマラソンが開催されるようになった(去年2月に第1回があったけど、ことしは中止)し、来年開催されるんだったら走りに行きたいなぁ。
でもって、きょうはお昼ごはんにも、晩ごはんにも冬瓜登場。お昼はさくっと湯がいてサラダ風に、そして夜は、オクラ、人参、鶏肉をくわえて定番の煮物。美味しくいただきました。
3足をローテーションしているランニングシューズ、今、うち2足をアッパーの状態の確認のためにnew balanceに送ってしまったので、「先勝」のきょう、先日アウトレットで購入してあった「HANZO U」をおろした。派手だけど、アウトレットにはこのカラーリングしか在庫がなかったのだからしかたない。このHANZO Uは、名品「M1040」の後継ということらしい。M1040は、足に負荷をかけずに長い距離を走るためのランニングシューズで、クッション性が高く、足裏全体で着地できる安定感があったんだよね。
最近のnew balanceは、D(やや細い)と2E(標準)しかワイズの設定がないものが多いのだが、このHANZO Uには、わたしの好きな4E(幅広)という設定があったのも購入の決め手だった。25.5cm 4Eなのにとなりの26.0cm 2Eより大きく見えるね。肝心の走りはどうだったのかというと、REVLITEという素材のおかげか、厚めでクッション性はあるのに軽いということで、これはなかなかいい感じ。自然に前にでるような感覚はHANZO Cほどには感じられないので、スピード走には向いていない感じだけど、フルマラソンサブ4ペースならじゅうぶんかも。
ニューシューズで気分が上がったし、あしたは雨で走れないだろうからと、ゼーハーにならないで、気持ちよくいけるならところまでは心拍数は気にせず、ガンガンいこうと思って走ったら、思いのほかいいペースで走りきれた。終盤は、らくらくサブ4のペースだったし。平均心拍数がきのうとほとんど変わらない(きのう135、きょう136)のに、13.7kmのタイムが5分以上も速かった。これにはじぶんでもびっくり。
<13.7km 5:46/km 52.7km 16.6% 平均心拍数136 36.2℃>
きょうは最大心拍数は156まであがったし、心拍数136~152のゾーン4が59%と長かったんだけど、平均心拍数が136っていうのはなかなかいい感じだな。
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