2021.06.27 善戦
きょうは雨が降るだろうし、7日連続で走ったし、月間300kmもクリアできたし、ということで、走れなくてもいいやって思ってた。なので、予報が変わって1日を通して「くもり」と言われても、急にはテンションを上げられず、走りにいこうという気持ちはまったく起こらなかった。これが、スッキリとした青空だったら違っていたのかもしれないけど、パラパラっと雨が落ちてきた時間もあったしね。
ということで、午前中は妻の食品スーパーでの買い物につきあい、午後はきのうの夜録画しておいたラグビーの「ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ」vs「日本代表戦」を観たり、競馬の宝塚記念を観たりで1日はおしまい。全然アクティブじゃなかったけど、たまにはこんな落ち着いた過ごし方があってもいいかな。
ラグビーはビールを片手に観るもの。きょうは昼間に呑むのにふさわしい(?)キリン淡麗生グリーンラベルがお供。サッカーの日本代表はキリンがサポートしているけど、ラグビーはリポビタンDの大正製薬。さすがにリポDを呑みながら観戦というわけにはいかない。
ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズは、4年に1度、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランドの4つ協会の代表選手で構成される特別なチームだ。このチームは、南半球の国との試合のために結成される「ドリームチーム」で、ことしは南アフリカに遠征することになっている。その遠征前のテストマッチという形で日本代表との対戦が実現したのだが、こうした遠征前にホームで試合をするのは、1888年の結成から133年の歴史の中で、2005年のアルゼンチン代表との試合につづいて2回目のことらしい。
日本代表のこのあいだのサンウルブズとの強化試合を観るかぎり、ワンサイドゲームになるのは必至と思われたけれど、10対28というスコアは、まぁまぁ善戦したって言っていいのかも。とくに後半はいいところが随所に見られたし。今回はフランスで活躍している松島幸太朗と、ニュージーランドで活躍している姫野和樹(日本代表唯一のトライを決めた!)も加わっていたし、サインプレーの練習も積めていたみたいだからね。でも、ひとりひとりのフィジカルの強さの違いは歴然としていたね。
1週間後には、おととしのワールドカップで番狂わせを演じたアイルランド代表とアウェイで戦うことになっている。たぶんアイルランドは借りを倍返しするくらいの気持ちで向かってくるはず。こちらもワンサイドゲームにならないようしっかり闘ってほしいもの。
きょう庭のアジサイの葉の上にアマガエルがいた。体長5cmくらいの小さいカエルだけど、どこからやってきたんだろう。うちの近くには池も川も田んぼもないんだよね。きのうハナミズキの木に止まった野鳥が大きな声で鳴いていたけど、野鳥がくわえてきたものを落としたってことなのかなぁ。お昼に見つけたんだけど、夕方日が暮れるころに見たときも、おなじ葉っぱの上にいた。まぁ、カエルになってしまえば、池や川や田んぼがなくても生きていけると思うけれど、なんかちょっと気の毒な感じはあるなぁ。
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