2021.07.17 気の置けない
太平洋高気圧のヘリを回って入り込んでいた湿ったあたたかい空気の影響で、尾鷲あたりで雨が降ったので、関東甲信越や東北などからは一日遅れてしまったけど、東海地方もきょう梅雨が明けた。ことしは梅雨入りが異常に早かった(5月16日)からまるまる2ヶ月間にわたる長い梅雨だったね。この62日間というのは過去最長らしい。雨量も平年に比べ155%くらいというから、結構降ったんだね。
そんなスッキリした青空に恵まれた朝。5時30分に起きることにしようと思っていたのに、きょうは土曜日だから孫の幼児園への送りはないってことでの「気の緩み」のせいか、アラームで目は覚ましたものの、起き出す気力に欠けて二度寝に。結局ふだんの土日よりは30分早い6時30分にベッドを抜け出すというのが精一杯。う~ん、まぁしかたないか(汗)
走り出しは7時50分。気温は27℃を超えていたけれど、まだまだ照り込んでいないのと、湿度が低かったので、まとわりつくような名古屋特有の暑さがないのが救い。でも、きょうもガシガシとはいかなかった。マイコースの大江川緑地では珍しく、インターバル走というか、ヤッソ800のようなというか、スピード走を取り入れた走りをしている男女2人のランナーさんがいた。2人とも腰高で結構きれいなフォームで走っていたんだけど、ふつう、スピード走のつなぎはスロージョグのことが多いのに、この2人は、完全に歩いてスローダウンしていた。
まぁ、いろいろな練習方法があるので、何も言わないけれど、颯爽と追い抜かれたあと、歩いているところを抜き返すという場面があって、変な格好って言われない(べつに見ちゃいないと思うけど)ように、腰高のフォームを心がけたりして(笑)。そんなこんなあって、けっして速くはないけどきちんと走ったって気分だ。
<13.7km 6:08/km 52.4kg 16.6% 平均心拍数135 36.5℃>
きょう夕方は、妻の参加しているグループの朗読LIVEに行ってきた。お芝居と違って、原稿を手に物語を読み聞かせるもので、動きがないから退屈するんじゃないかと言われると思うけれど、本好きのわたしにとっては、結構アリなんだよね。コロナ禍で、なかなかメンバーが一堂に会して読み合わせをするということができなかったようだけど、いい年をしたおばさんたちが、LINEでやりとりをするのに、毎日毎晩、スマホを握りしめていたのは、ちょっと微笑ましかったな。
そういえば、元の本から、朗読用の原稿にリライトしたのはわたしだけど、ずっとおなじ屋根の下で暮らしているのに、それを読んでいるを聴いたことがないんだよなぁ。いつ練習してるんだろう。わたしが朝ランにでている時間帯かなぁ? なんにしても、わたしのランナーの知り合いとおなじように、趣味を通じてつながった気の置けない仲間がいるというのはいいことだな。
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