2021.07.11 2年
きょうの名古屋の最高気温は33.5℃。北から乾いた風が吹いていたので、数字ほどには暑さを感じることはなく、エアコンなしで過ごせたなぁ。
日曜日の朝ランは、NHKのさわやか自然百景、小さな旅を見てから走り出すというのが定番になっている。1週間のうちでNHKを見るのは日曜日の朝だけだ。走りだした8時30分すぎには、もう28℃近くまで気温が上がっていたけれど、雲が多くて陽の直射が遮られている時間が長かったし、北からの風が吹いていたこともあって、きのうおとといのような蒸し暑さは感じなかったな。
2回めのワクチン接種から9日目ということで、走るチカラも少し戻ってきたみたいで、あいかわらずゆったりとしたニコニコペースながら、きのうよりちょっと速めなのに、低い心拍数で走ってくることができた。ゆっくりだけど、回復してきているのかな。もっとも、きょうは蒸し暑さを感じなかったというのもあるけれど。
<13.7km 6:07/km 52.4kg 16.2% 平均心拍数135 36.4℃>
真夏日の午後はどこにも出かけず、録画してあったラグビー日本代表テストマッチのアイルランド戦を観る。昼間だけど、やっぱラグビー観戦にはビールは欠かせない。アイルランド代表といえば、2年前のワールドカップでは、日本代表が勝利している。当時「静岡の衝撃」って言われてたよね。今回、ホームのダブリンでおこなわれたこの試合は、リベンジに燃えていると伝えられていた。
39対31で敗れたことはわかっていたけれど、前半は2点リードで折り返していたということだし、日本代表の善戦ぶりが随所に見られるだろうなと期待して見はじめたのだが、アイルランド代表チームは、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズの南アフリカ遠征に主力選手を送り込んでいるにもかかわらず、フィジカルの強さ、体の大きさを生かして、重さとパワーを前面に出した攻撃をしかけてきていて、この点ではまるで歯が立たなかったな。ただ、日本代表のボールを積極的に動かして、速いテンポで勝負するプレースタイルは、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ戦の時より格段にうまくなっていて、まぁまぁ機能していた感じ。だから前半リードで折り返せたのかな。
今回は日本代表としての練習時間が短かった中で、ここまで戦えればまぁ御の字かな。いやいや、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ戦の敗戦から1週間で、サインプレーなどの戦術を磨いてきた(修正してきた)というのは、御の字じゃなくすごいって思うな。次のワールドカップフランス大会は2023年の開催、2年なんてすぐにきちゃうよね。
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