2021.07.26 真夏の大冒険
第3子の出産間近ななっちゃん(次男の嫁)、きょうから38週目に入った。4連休は、下の孫の幼児園への送り迎えはないし、次男が3日間休みだったので、わたしの「おしごと」はほとんどなく、基本、自宅待機というかたちだった。ウィークデー初日のきょうは、下の孫の幼児園への送り迎えと、上の孫をスイミングスクールのバスの乗車場所へ送ることが、「おしごと」として決まっていた。くわえて、ば~ばがも夕食の支度をしている間にやっておいてと言われたのが、ベビーラック(ハイローチェア)にクッションと肩ベルト、腰ベルトをセットする作業。
とりあえず、これで終了かと思っていたら、次男の帰りが遅くなるらしく、孫たちのお風呂もお願いというLINEが。ということで、ふたたびマンションまで行ってきた。まぁ、孫たちとお風呂で「遊ぶ」のは楽しいからいいけどね。
きょうは、スケートボードの女子ストリートをLIVE観戦。13歳の西矢 椛(もみじ)が日本選手最年少の金メダルを、16歳の中山楓奈が銅メダルを獲得するところをしっかりとこの目に焼き付けることができた。中継のアナウンサーの「決まったー! 13歳、真夏の大冒険!」っていうフレーズもよかったなぁ。スケードボードの実況は、フジテレビの倉田大誠アナウンサー。この人のしっかり下調べされた実況と、プロスケートボーダーの瀬尻稜さんの解説が、きょうもいい味をだしてた。これが、NHKで放送されたというのもおもしろい。そういえば、きのうの「やっぱり、お兄ちゃんも強かった!」もフジテレビの竹下陽平アナウンサーだったね。
このスケートボードという新種目は、オリンピックの概念を覆してくれたね。柔道とか水泳とか卓球などのように、メダルを獲るということがあたりまえというような十字架を背負わされることなく、選手がみんな楽しそうなのがいい。パークに集まって、仲間と技を見せあっているうちに、なんかすごい大技ができちゃったよ!って感じのノリだもんね。だから、他の国の選手でも、すごい技には素直に拍手を送っていたし、うまくいかなかったときにはドンマイって感じで声をかけてたもんね。
きのうも書いたけど、プロスケートボーダーの瀬尻稜さんのゆる~ぃ解説もサイコーだったな。終わって「今までのスケボーってちょっと不良のイメージ、街でやっている迷惑のイメージがきっとあったと思うんですけど。これで変わると思います。大人の不良のイメージから、またガラッと変わる瞬間なんじゃないですかね」って真面目に語っていたというのもいいっすね。じ~じとしては、孫娘たちのメダルに素直に感動しちゃって、涙がやばかったッス。
きょうは出産間近の臨戦態勢ということで、5時に起きて、6時25分スタートで朝ラン。ちょっと考えごとがあって、途中まったく時計を見なかったのだが、心拍数が高くならずにきのうより13.7kmで1分40秒くらい速く走っていたようだ。6時~7時台ということで、気温がさほど高くなかったからかなと思ったのだが、27℃から28℃くらいの気温だったので、朝早いから涼しくて走りやすかったというのとは違うみたいだった。まぁ、何にせよ、楽しかったから良しですよ。
<13.7km 6:05/km 52.3kg 15.3% 平均心拍数133 36.2℃>
ことし初めての猛暑日を記録した名古屋(36.4℃)の夕方18時40分の空。なんだか楽しげに踊っているように見える積乱雲がかわいい。きれいなオレンジの夕焼けもひろがっていたので、少なくとも午前中はいいお天気になるだろうな。
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