2021.08.29 完徹
きのうの夜からけさにかけて夜を徹して行われたあるイベントのお手伝いをしてきた。夜がだんだん明けてくるそのときを、とある公園で迎えた。完徹はいつ以来だろう。最近、早寝早起きの生活が身についていたので、さぞかし夜中は眠くなるだろうと思っていたのだが、イベントに参加した人たちの元気と笑顔を見ていたら、まったく眠くならなかったな。
おとといここに書いたけれど、緊急事態宣言下、不要不急の外出をやめないなど感染制御に真剣ではない人を非難する一方で、じぶんに対しては甘いものだと書いたけど、今回のイベントのお手伝いもまさにそれと言えるだろうな。もちろん、イベントの開催にあたっては、考えうる万全の対策がとられていたんだけれど、でも、日常生活に欠かせないことなのかかと問われれば、不要不急のものだと答えざるを得ない。何かあったら大変だなってハラハラしていたんだけど、参加のみなさんの協力のもと無事開催できてホントよかったな。主催者の方も、今夜はぐっすり眠れるだろうな。
きょうも名古屋は猛暑日。そのいちばん暑い時間帯に1時間ほど昼寝をした。風があったので一旦エアコンを止めていたんだけど、さすがに風が渡る室内とはいえ、おもいきり汗をかいて寝ていた。室内でも熱中症になることもあるっていうのはたしかだなって思ったりして。猛暑の中、睡眠不足で走りに出るのは危険なので、きょうはランはお休み。
雨でノーゲームになったり、日程の順延がつづいたことしの夏の高校野球がきょう終わった。準決勝は4校とも近畿勢となって、さながら、夏の近畿大会といった様相になり、優勝争いは「智辯」対決となるという、イレギュラーなことが多かった今大会を象徴するような決勝となったけれど、智弁和歌山が21年ぶり3回目の優勝を果たしている。
優勝が決まった瞬間は、いつもならマウンド付近に選手が集まって歓喜の輪をつくるのだが、今回、智弁和歌山のナインは、淡々と整列に向かっていった。主将によると「礼で始まって礼で終わる。礼が終わってから喜ぼうと話していた」とその真相を語ったそうだ。兄弟校対決だったからなのかな。試合後の記念撮影も両校が一緒に写ったんだそうだ。
ちなみに、ぱっと見おなじに見える両校のユニフォームだが、左袖の校章の刺繍が違うのと、県名が違うところがいちばんの相違。あと、SSK製の智弁和歌山はアイボリーのベース色が少し白っぽく、アシックス製の智弁学園(奈良)のほうはアイボリーが少し濃い目ということなんだけど、テレビで見ているかぎりでは、その違いはほとんど感じられなかったな。
さて、あすからふたたびじ~じとば~ばの「おしごと」スタート。あすはまず、真ん中の孫を幼児園に送ることからはじまるな。
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