2021.09.30 説明不足
きのう設定が完了していたはずの「povo2.0」。けさ、孫の幼児園への送りのためにマンションに向かう途中でネットにつなごうとしたら、インターネットに接続できないというアラートがでる。信号の強さを示すステイタスアイコンが変わっているのだが、それを観ると、どうやら圏外となっているようだ。
きのう「回線切り替え手続完了」のメールがきていたし、「利用開始のお知らせ」というメールもきていたし、トッピングも購入できていたので、すっかり接続できるようになっているものと思っていた。わが家も次男のマンションもWi-Fiでネットにつないでいるので全然気づかなかったんだよね。
もういちど、povo2.0アプリでのeSIMの設定のしかたをみてみるが、やり方は間違っていなかったし、ちゃんとpovoがモバイル通信のランに表示されている。ヘルプにもそれらしい項目は見つからなかったので、チャットサポートにつないでみるが、なんと150番目ということだった。とりあえず、つなぎっぱにしながら、iPhoneの「モバイル通信」の設定を確認してみると、主回線と副回線の2つが登録されていて、モバイルデータ通信もデフォルトの音声回線も「主回線」となっていた。あらためてマニュアルを精読してみると、「モバイル通信」の設定画面の画面キャプチャーでは、モバイルデータ通信もデフォルトの音声回線のいずれも「副回線」となっていた。
eSIMには複数の回線(通信プラン)が登録できるようになっていて、今回のpovo2.0はそのうちの「副回線」に登録されているのではないかということがわかってきたんだけど、せっかく順番待ちしているのだから、チャットサポートにちやんと確認してもらおうと、ひたすら待つこと2時間半。ようやくつながったチャットサポートに、現状を綿々と伝える。ひとつひとつの確認に結構時間がかかったが、とりあえず、推測したとおり、それぞれ「副回線」に変えたら、圏外ではなくなり、音声通話もネット接続もできるようになった。
このまま副回線でつなぐという設定で利用すればいいのか念を押したところ、しばらく経って、物理的なSIMを取り外してみてほしいというコメントが帰ってきた。で、SIMを外してみると、主回線、副回線という表示がなくなり、povo2.0のみが、モバイルデータ通信にも音声回線にも使用されるという表示に変わった。なるほど、きのうまでSIMカードでつないでいたpovo1.0のプロファイルが主回線として残っていたってことなんだね。SIMを残したままで、副回線を利用するっていう設定でも間違っていなかったわけだけど、SIMを抜いてしまったほうがスッキリするね。
要は、あきらかに説明不足だったわけですよ。povo1.0からpovo2.0にe-SIMで移行する場合、povo2.0が開通したら、すべて「副回線」を使用と設定するようにという1文が、マニュアルに欠けていたってことだね。あるいは、SIMカードを抜くようにという1文を追加するとかね。auさん頼みますよ。
きのうも書いたけど、チャットサポートしかないpovoを使うのは、ちょっとハードルが高いかもね。わが家では、来月機種変を予定している妻が、povoに移行する予定。当然、この設定はわたしのしごとになるな。
きょうも5時起床、6時25分スタートで朝ラン。台風が少しずつ近づいているので、けさは冷え込みがなく、若干気温が高め。空には軽いふわふわとした雲が浮かんでいた。このあとどんどん雲が厚くなっていくはずなので、この空は画像に収めなくちゃということで、1.6km地点の東に向かって空が開けたところでパチリ。ほんとうは、1km地点あたりで見た雲はもっと繊細な感じだったんだけど、電線と工場の高い建物が邪魔だったんだよね。
走りは、ギリギリまで2周で帰ろうかと思ってたくらい、脚の伸びがイマイチだったんだけど、一応いつもどおりということで3周目に突入。ここではストライドに意識を置いて走ってきた。トータルできのうより26秒速かったので、3周目までがんばってよかったな。ちなみに9月の月間走行距離は359.8kmだった。
<13.7km 5:50/km 52.0kg 15.6% 平均心拍数132 36.4℃>