2021.10.10 勢い
きょうは、海南こどもの国スタート・ゴールの「やとみロゲイニング」のお手伝い。きょうもまた、ハイレベルな闘いを見させてもらいました。とくに、きょうは、総合優勝チームの最終的なポイントチェックを担当したので、そのコース取りの的確さとか、走力からくる時間配分のうまさなどを、間近に見ることができたのもよかったなぁ。緊急事態宣言が解除になって、こうしたイベントもできるようになったのだが、参加者の皆さんの意識は高くて、第6波が起こって、またまた大会やイベントが軒並み中止となるような事態にしちゃいけないっていう「切なる」思いが感じられたなぁ。
けさは5時15分起床で、6時20分に海南こどもの国に向けクルマで家をでたのだが、そのときの「天高く」という感じの空がきれいだったなぁ。お昼ごろからは積雲(入道雲)がわきあがって、夏の空になったけれど、朝は確実に秋の空だった。これが1日を通してつづくようになるまでは、あと少しの辛抱かな。
きょう、このボランティアスタッフをすることが決まっていたので、きのうロング走を計画したんだけど、それが不発に終わってしまったのはもったいなかったな。一夜明けたきょうも脚にはハリや疲れなどはまったくかんじられない。からだ全体の疲労感も倦怠感もなし。ほんと、きのうのあの心肺機能の情けないくらいの低迷ぶりはなんだったんだろうなぁ。
プロ野球セ・リーグの阪神とヤクルトの直接対決3連戦。残り試合と引き分け数の多さで、順位表のゲーム差以上に追い詰められていた阪神。ここは3連勝しかないところだったのだが、なんと負け越し。実質5ゲーム差以上の差になったというところか。もちろん、最後まで逆転優勝を信じて応援していくけれど、数字の上だけでなく、チームの勢いという点でも厳しくなったことは事実だなぁ。
テレビの中継を観ると負ける気がするのと、精神衛生上よくないので、この3連戦ネットのテキスト速報でずっと経過を追っていたんだけど、まぁとにかく、阪神はチャンスにあと1打がでない。きょうなんて17残塁の大拙攻だからね。かたやヤクルトは、実に見事にチャンスをものにしていく。小刻みな継投もきっちり決まっていたしね。この勢いの差は如何ともし難いな。これでヤクルトのマジックは9。ヤクルトが負けないことにはいくらこのあと阪神が連勝街道を突っ走ろうとどうにもならないわけで、今のヤクルトには死角がないような感じだもんなぁ。まぁ、とにかく過ぎたことは忘れよう。
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