2021.11.16 認知症サポーター
きょうは民生委員児童委員の月一回の定例会議と、いきいき支援センターの方に講師に来ていただいての「認知症サポーター養成講座」の受講という1日。きのうと違って段取りがよくて、不満は残らなかったなぁ(笑)。
認知症は、65歳以上の高齢者の5人に1人が発症するといわれていて、サポーターというより、わたし自身のことって感じで、けっして「他人事」ではないんだよね。認知症となっても、じぶんらしくいきいきと暮らしている人も多くなってきているというけれど、それには、周囲のサポートが必要なわけで、いかに自尊心を傷つけず、不安な気持ちを和らげてあげられるかが課題なんだろうな。
来月からはじまる「地域支えあい事業」も、それをうまく取り入れていけたらいいんだろうけど、認知症だということを知られたくないっていう人も多いだろうね。こちらから踏み込んでいくわけにはいかないから、そこの壁をいかにうまく越えてきてもらうかだろうな。
30年前、63歳で心筋梗塞で亡くなった父は、診断は受けていないものの、その生活ぶりからアルツハイマー型認知症だったと思っているんだけど、息子のわたしには弱音を吐くことはなかったものの、きっと毎日不安だっただろうなぁ。もっとうまく接してあげられたらよかったなぁ・・・って、きょうのセミナーを聴きながら、ずっと考えていた。伴侶であった母に至っては、遠慮がないという感じで、もっとしっかりしなくちゃ!って始終言っていたけど、これって逆効果だったんだろうなぁ・・・。
けさは5時30分起床、6時28分スタートで朝ラン。けさの最低気温は6時過ぎの8.5℃で、きのうよりわずかに高かったんだけど、けさは手が冷たくなってかじかむって感じが強かったなぁ。手袋を用意したほうがいいかもな。6時48分の緑地、朝陽が低いところから木立に差し込んできて、樹々を輝かせていてキレイだったなぁ。気持ちのよい朝の空気のおかげか、きのうよりkm8秒速いペースで緑地内を3周の13.7kmを走ってきた。
けさは、長袖のランシャツをランパンにシャツインしている70代と思われるランナーさん、秋口まではワラーチで、パタパタ大きな足音を響かせて走っていたランナーさんと会えた。右肘を高く掲げるようなフォームで走る女性ランナーさんにはきょうも会えなかったけど、これら常連さんを含めきのうより3人多くランナーさんがきていた。ちなみにきょうの最速は、秋口までワラーチだったランナーさんだ。
<13.7km 5:53/km 53.4kg 19.9% 平均心拍数132 36.2℃>
今夜の夕食は、コンパルのエビフライサンド。認知症サポーター養成講座の参加賞(?)という感じで協議会が用意したものに、個人負担で1個追加で注文しておいたもの。配達されてからちょっと時間が経ってしまったのが残念だったけど、コンパルを代表するサンドイッチといわれるだけのことはあったね。
あすは、とくに外出の予定はなし。妻からは部屋の大掃除(いらないものを捨てる)をしてねと厳命されている(汗)
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