2022.01.03 笑顔でゴール
きょう1月3日も、名古屋のお雑煮を一緒に食べるということで、次男一家がやってきた。その遅い朝食の終わりかけに、新年の挨拶に来た甥っ子一家が合流。両家で6人の男の子が集結したので、ふだんは静謐な老夫婦のリビングが嵐に襲われたようだった(笑)
うちのいちばん下の孫が、わたしの腕の中で眠っているその前をドッジボールが飛び交うし、少し離れたフローリングの床にには、プラレールがガシャガシャと大きな音を立ててぶちまけられる。You Tubeを見せろとテレビのリモコンを振りまわす甥のところの3歳児の動きで、箱根駅伝に全然集中できない。
うちの孫(次男ち)は、8歳・5歳・5ヶ月なので、おもちゃの取り合いとかで大騒ぎをすることはないんだけど、甥っ子のところは、4歳・3歳・1歳の3人ということで、ふだんじぶんのうちにあるものとは違うおもちゃがあるからなんだろうけど、上ふたりは、それはそれは壮絶なおもちゃの取り合いを展開するんだよね。
次男と甥っ子はおなじ年の生まれということで、小さいときから仲がよく、おとなになった今も家族ぐるみのお付き合いをしていて、タコパをしたり、公園で花火をしたりしているようだけど、そのこどもたちどうしはちょっと遊びの性格が違うというか、うちの孫たちは小2と年中さんなので、分別があるってことかな。
みんなでみかんを食べ散らかした(?)あと、うちの5歳の年中さんの孫が、剥いたみかんの皮2つで「箱根駅伝のランナーのデッドヒート」という作品(?)をつくって、じ~じに得意げに見せてきた。おぉ、なるほど。なかなかやるじゃん(笑)
お昼前に、両家揃ってお墓参りに行ってくれるということで帰っていったんだけど、まさに嵐が去ったあとという感じだったな。そこから箱根駅伝に集中。青山学院の大会新記録での総合優勝は、「さすが」のひとこと。全チームがゴールするまで中継を見ていたんだけど、初出場ながら繰り上げスタートを完全回避して、最後までたすきをつないだ駿河台大学のアンカー阪本くんが、ゴールしてサポートの部員たちに支えられたとき「楽しかったぁ」って笑顔でつぶやいたのがすっごく良かったなぁ。今のわたしのランニングに対するスタンス「笑顔でゴール」そのものだったからね。
箱根駅伝の余韻が冷めない15時に走りにでる。陽射しもあって、気温も8.3℃もあって、からだは楽に動くはずだったんだけど、走りだしてみたらびっくりするくらい脚がでない。こんなときは無理は禁物と、すぐに気持ちをJOGモードに切り替える。くどいようだけど「笑顔でゴール」がわたしのスタンスだからね。緑地内の周回に入れば状態は変わるかなと思ったんだけど、最後まで改善の兆しは見られず。最後までJOGモードで10.6km。朝昼兼用のお雑煮だったから、ガス欠になっていたのかなぁ・・・。
<10.6km 6:01/km 53.6kg 20.0% 平均心拍数123 36.2℃>
あすからは、トーストの朝食からはじまる1日3食の生活が戻ってくる。もう少しおせちの残りとかお正月用に買い込んだものを片づけていくメニューになるよとのことだけどね。
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