2022.01.20 クスリ
きょうは63日ごとの内科受診日。先週の腹部エコー、内視鏡検査(胃カメラ)、血液検査の結果を主治医(?)に説明してもらった。
腹部エコーでは、7mmほどのあたらしい肝血管腫がみつかったという。小さいものだし、これまであった(15年くらい前に見つかった)ものはとくに大きくなっていないので、あわせて経過観察ということでいいという診断だった。他に2つ経過観察のものがあるんだけど、そのどちらも問題はない(ひきつづき様子見ってこと)らしい。
胃カメラについては、検査直後にピロリ菌の除菌後の炎症がわずかにみられるがとくに問題ではないという所見は聴いていたので、きょうはおなじ説明を聴きながら画像を少し見せてもらった。われながらキレイな胃壁だなって思ったなぁ。
さて、本日いちばんの問題だったのが血液検査の結果だ。わたしはコレステロール値が高く、もうかれこれ30年以上、クスリを飲み続けているのだが、総コレステロール値は上限以下におさまったことはない。父は30年前に心筋梗塞で亡くなっているのだが、はじめに発症して以降、わが家の食卓にコレステロールの多い食品はほぼ登場しない。なので、以前、べつの医師から「あなたは水を飲んでいるだけでもコレステロール値が高くなる」って言われたこともある。
そんなわけなので、一生クスリを飲み続けながら、極端に高い値にならないようにしていくしかないっていう覚悟だ。今回の結果では、総コレステロールだけでなく、悪玉コレステロール(LDL-C)の値も上限値をかなり上回っていた。クスリはきっちり飲み切っているし、先に書いたように食生活にも問題はないはず。主治医の女医さんもどうしたものかと戸惑っている様子。そこででてきた提案が、いまいちど食生活の見直しをして様子をみるか、今のクスリは2倍量まで服用できるので増量してみるかの二択。わたしが選んだのはクスリの増量。あすから、これまでの1日1錠(10mg)から1日2錠(20mg)の服用に変わる。
他にとくに要治療や投薬が必要になる値はなかったけれど、あいかわらず血液の質(?)はよくないなぁ(涙)。白血球数も赤血球数もヘマトクリットも下限値ぎりぎりだし、血色素量(ヘモグロビン)は下限値をわずかに下回っている。もうちょっとで、また鉄剤を飲まなくちゃいけなくなる値だ。もっとも、マラソンランナー的には、鉄剤を飲むのはいいんだろうけど。
処方箋を書き換えたりとか、9週間後の診察時にふたたび血液検査をするオーダーをだしたりとディスプレイとにらめっこの女医さん、測っていた血圧のことなど、すっかり頭から抜け落ちてしまったみたい。血圧計の液晶画面には168/74ってでてたけど、血圧の話は出ずじまい。そもそもこの女医さん、少々の高血圧は投薬の要を認めずっていうひとなんだけど、168をスルーしちゃうか・・・。わたしも、冬だから高いと思われる節もあるので、ここで高血圧のクスリもなんて言われたくないから、利害が一致したと言えるかな(苦笑)。
10mgが20mgに変わった処方箋を持って○○ドラッグへ。若くてなんとも頼りなさげな男性薬剤師さん、名前を呼び間違えてウロウロしたあげく、クスリが増量になっているのに、そのことにまったくふれることがなかった。薬剤師というだけで、そこそこ良い給料をもらってるはずなのに、このしごとぶりはダメだよなぁ。
きょうは内科受診のあと、地域支えあい事業の相談窓口に詰めたりしていたので、午前中は走りにでられず。お昼ごはんのあと、雲がとれて陽射しがでてきたけれど、過去の血液検査の結果を見直したり、肝血管腫のことを調べたりしているうちに、走りにいこうという気持ちがしぼんでしまった。愛媛につづいて、孫たちといっしょに走れることを楽しみにしていた2/20の弥富チャリティマラソンも中止になっちゃったしね。あ、でもお日柄の良いきょう(大安)、飛騨高山ウルトラマラソンの先行エントリーを済ませたんだった。気持ちをこちらに切り替えて、脚をつくっていくことにしよう(4/2にはウルトラうどんマラニック60kmもあるぞ!)。
飛騨高山ウルトラマラソンの先行エントリーは、中止となった第9回大会にエントリーしていたひとが特別料金でエントリーできるというもの。そのエントリー画面で入力する申込コードがメールで送られてきていたのだが、半角英数8文字であるべきそのコードに、1文字全角のmが紛れ込んでいた。5~6度、コードが違うとはねられたところで、そのことに気づき、無事エントリーできたけれど、これもダメだよなぁ。しっかりしてよ、ランナーズ○○○ネスさん。
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