2022.01.05 ファイザー不足
きのう1000人を超えたばかりの全国の新型コロナウィルスの1日の新規感染者数が、きょう2000人を超えた。第6波がはじまったと考えるのが自然だと思うのだが、きのうも書いたとおり、政府がどう対応しようとしているのか伝わってこないし、マスコミの報道からは危機感や切迫感が伝わってこない。オミクロン株は上気道の炎症を引き起こしやすいものの、肺炎など重症化リスクが低いというWHOの見解に警戒感が緩んでいるんだろうか。
きのうワクチンの追加接種の動きが鈍いということを書いた。名古屋市のサイトを見にいくと、わたしたち一般高齢者の3回目の接種のスケジュールが掲載されているが、接種時期を前倒しすることはないようだ。区役所や保健センターでの集団接種は、1月末から3月末までの土日に行なわるという日程があがっていたが、1回目、2回目のときと比べるとかなり少ない。しかも、集団接種会場で使われるワクチンは、1月中はファイザーだけど、2月以降はモデルナになるという。ということは、1回目・2回目がファイザーだったわたしは、保健センターでの接種を希望した場合、モデルナってことになる。
3回目の接種に関しては、集団接種会場より医療機関のほうが受けやすくなるということなのだが、わたしたちが接種を受けられる医療機関がどこかについては、まだ公表されておらず、今月下旬に郵送されてくる予定の接種券に対象施設の一覧が同封されるということだ。今のところ、医療機関での個別接種にはファイザー製が使われることになっているので、交差接種を避けたいとすれば、個別接種の予約をしなくちゃいけないくなるんだね。3月までのワクチンの配分は、去年11月に国から市町村に通知されているようだから、ファイザーについては、1回目、2回目とおなじ量は確保できなかったということだ。
堀内ワクチン担当大臣がまったくと言っていいほど登場してこないのは、この先も、ファイザーのワクチンが思うように確保できていないからだろうな。交差接種となる人が相当数でるし、ワクチン接種の前倒しもできなかったし、今後もファイザーについては供給に不安があるし・・・ということだと思うなぁ。マスコミに顔をだせば当然それを追求されるだろうから、とにかく姿を見せず、なんとかうやむやのまま乗り切ろうとしているんじゃないかなぁ。岸田総理もそれには触れないしね。かわいそうなのは実際に接種を担う市町村の担当者だね。これら一連の政府の対応の鈍さと、情報発信の欠如には腹が立つなぁ。それに迎合してというか、懐柔されてというか、対応の不十分さと遅れを追求しないマスメディアにはもっと腹が立つ。
きのうきょうの感染拡大は、クリスマスから年末の人流拡大の結果だ。この先、年始に感染した陽性者が確認されていくことになるから、しばらくは右肩上がりで新規感染者数が増えていくはず。「まん延防止等重点措置」の適用を求める動きもではじめていて、10日の成人式を延期する自治体もでてきている。長きに渡った緊急事態宣言下の生活で学んだんじゃなかったのかなぁ・・・。
きょう1月5日と1月15日は「いちごの日」らしい。きょう初荷で届いたプロテイン。いろいろな味があって飽きないビーレジェンドプロテインのラインナップの中から、今回選んだのは、いちごの日にちなんだ(?)「PABLOいちごとろけるチーズタルト」味と、ベリーベリーベリー風味と、激うまチョコ風味の3種類。どれから試そうか迷いそうだけど、今のぴちぴちハッピーチ風味がなくなるのが、15日のいちごの日くらいになりそうだから、いちごとろけるチーズタルト味かな。
きょうの朝ランは、6時55分起床で8時10分スタート。けさの名古屋の最低気温は0.5℃。走りだしたときもまだ1℃くらいで、大江川緑地の人工池にはうっすら氷が張っていた。休足日明けということで、はじめの1kmこそ6:30/kmとゆったり入ったものの、次の1kmからkm6分を切るペースに上げ、緑地に入ってからは、km5:20くらいで押し切ってみた。ここ最近で13.7km(緑地内3周)のトータルでkm5分30秒を切ったのははじめてだな。(緑地内2周の10.6kmではなんどかあるけど)気持ちよく走りきれたけど、このペースでフルマラソン「サブ4」に挑むというのは、まだ現実味がないなぁ。
<13.7km 5:26/km 54.2kg 18.2% 平均心拍数135 36.1℃>
わたしの「しごと初め」はあした。年中さんの孫をおならびさんの送迎ポイントまで送っていくという「おしごと」がはじまる。その前に朝ランをしようとすると5時すぎには起きなくちゃいけない。年末年始でゆるんだ生活リズム、引き締められるかなぁ。
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