2022.02.01 あいつがきた
きょうから2月。まだまだ寒さの底はこれからだと思うけれど、春に散々悩ませてくれる「あいつ」がやってきたような感じだ。
まだ目がかゆいとか、顔がかゆいとか、くしゃみの連発といったところまではいっていないんだけど、朝、鼻をかむと鼻血が混じっていたりするようになったし、あきらかにムズムズしはじめた感じ。先月の終わりくらいから、ドラッグストアのチラシでは、かぜ薬に代わって花粉症のクスリが大きく目立つところに掲載されるようになってきている。マスクをすることがあたりまえになったというか、街じゅうがマスクのひとだらけになって目立たなくなったというのはコロナ禍のおかげ(?)なんだけど、逆にくしゃみを連発しようものなら、ウィルスを撒き散らしているかのように見られるのは困りものだ。もっとも、人の多いところにはでかけなくなったけれどね。
ドラッグストアだけじゃなく、小売業って総じて季節の先取りをするんだけど、きのう買い物にでかけた食品スーパーでは、入り口を入ったすぐ横の特設コーナーの商品が、チョコレートからひなあられなどのひなまつり関連商品に代わっていた。このスーパーでは、入り口近くのこの場所は、販売するというより、見せる・知らせるために使われているってことなんだろうね。バレンタインデー向けのチョコレートの売り場は、店内の奥のほう、お惣菜の売り場近くに移っていたけれど、そこはまだ節分の「福豆」のほうがたくさん並べられていて、「節分当日になると売り切れになるものも多いので早めにお求めください」っていう店内放送も流れていた。
節分には恵方巻というのは、いつのまにか定番になってしまったけれど、これなんか商売が厳しい二八(2月8月)に何か売れるものをと、大阪商人の間にあった風習を、商魂たくましく仕掛けたものにまんまと乗せられたんだからねぇ。まぁ、恵方巻きは年々美味しくなっていく(その分高くもなったけど)から、まぁいいかな。でも、わたし的には厄を断ち切る「蕎麦」のがいいな。去年は、孫たちに豆をぶつけられる鬼役を演じにいったけど、ことしはどうするのかなぁ?
2月の最初の走りは9時08分スタートの「午前ラン」。あいかわらずあたたかい布団からなかなか抜け出せず、起床が7時05分なので、もう「朝ラン」っていえる時間じゃなくなっている。で、走りだしてみたら、きのうまでの1月月末の帳尻合わせランのツケがきたんだろうね。腰が重いし、脚がでない。そして、ちょっと前の絶不調のときと同じく、緑地までの往路2.2kmの心拍数がびっくりするくらい高くなっていた。緑地に入って、きょうはリカバリランだなって決めたら、すっと心拍数が下がるのは不思議だなぁ。帰路まで含めてこのあとは125~135くらいに落ち着いていた。
きょうはいつもどおり緑地内3周の13.7km。はじめはどうなることかと思ったけど、終わってみれば気持ちよく走れたから、これでいいってことだね。あ、そうそう朝の体温も平熱に戻って(上がって)きた。
<13.7km 6:03/km 53.7kg 20.6% 平均心拍数131 36.4℃>
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