2022.03.12 ボラのプロ
マラソンフェスティバルナゴヤ・愛知のボランティア1日目終了。ことしも前日土曜日はシティマラソンのアスリートビブス(ゼッケン)引換のボランティアリーダーをしてきた。
マラソン大会やランイベントのボランティアスタッフは、大会やイベントの規模の大小いろいろ経験してきたけれど、ぶっちゃけ、名古屋はいちばん物足りないし居心地が良くない。第1回大会で、ウィメンズのランナー受付と給水のボランティアをしたのだが、その時から、ランナーさんと直に接することはなく、その場所のボランティアさんを束ねるボランティアリーダーを担当することを求められて、それ以降、今回までずっとボランティアリーダーとして関わってきている。
個人的には直接ランナーさんと向き合える(関われる)ことがボランティアの楽しみややりがいだと思っているので、管理職的な立ち位置となるボランティアリーダーって、どうにも居心地が良くないんだよね。
それと、マラソンフェスティバル名古屋・愛知くらいの規模のイベントとなると、ボランティアの「プロ」みたいな方がたくさん参加されていて、業務はミスなくみごとにまわるんだけど、リーダーさんの出る幕はないし、他の個人で参加しているボランティアさんたちとちょっと距離があくような雰囲気になったりするのも気になるところ。今回も、東京オリンピックのボランティアウェアをきたり、ポーチをしている人たちがいた。
ボランティアには上下関係はないとはいうものの、実際には、ボランティアを束ねるボランティアリーダーがいて、それを束ねるエリアリーダーがいるという縦の関係はちゃんとあって、それがあるからこそ、業務がスムーズにまわるはずなのだが、ボランティアの「プロ」のひとたちは、先を読んでじぶんで動きがちだ。さらに、ボランティアリーダーにも「プロ」がいて、大会事務局からの指示をつたえるエリアリーダーさんの言うことを聞かなかったりする。ボランティアの人数が多いので、やむを得ないこととはいえ、このギクシャクした感じも、やっぱり居心地が良くない。やっぱり、ボラは気心の知れたランイベントでするのがいちばん楽しいなぁ。
あすは、4時30分起床で、シティマラソンの荷物預かりのボランティアリーダー。こちらは、4名の欠席が決まっていて、その補充がないということなので、ギリギリというか、若干不足気味の人数で担当しなくてはいけない状況だ。なので、わたしも前線で一緒に汗を流さないとまわらないような気がする。今から「大変だろうな」って想像して、心配になっているんだけど、逆にボランティアのやりがいが感じられるかもね。
今夜は早く寝なくちゃ。
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