2022.03.01 きょうから
きょうから3月。月が変わってはじまったことが2つ。
朝、かかりつけの病院で内科を受診。主治医の女医さんから高血圧の治療のための降圧剤を処方してもらった。血圧はここ数年ずっと高かった。主治医の女医さん、高コレステロール血症や高尿酸血症(痛風)の改善のためのクスリの処方はしてくれるのだが、診察室でビックリするような高い血圧の数字が出ても、俗に言う「白衣を見ると血圧や脈拍が上がる」というふうに考えているのか、一向に値の改善について触れることがなかった。いちどは、自宅で測った値の一覧(Excelでグラフまで作った)を持っていって相談したんだけど、降圧剤の処方については慎重姿勢だった。
特定健康診査の結果と、心電図の波形の乱れを指摘されて循環器内科の先生にかかったことをうけて、検査からの2週間、朝夕の2回血圧を測ってきた。きょうはそのデータ(今回もExcelのグラフつき・笑)を持っての受診だ。
先生の前に座ると、「体調はいかがですか?」といういつもの問いかけ。本来の診察予約(3月24日)ではなく、きょうはイレギュラーで予約を入れているということに気づいていない様子。こちらから2週間前の特定健康診査のこと、心電図検査で引っかかって循環器内科の先生の診察を受けたことなど、経緯を説明した上で、血圧のデータを見せる。いつも患者の顔より電子カルテの画面を見る時間のほうが圧倒的に長いこの先生なので、わたしの経緯の説明を聴きながら、ディスプレイに表示されているカルテをせわしくスクロールしてチェックしている。ひとしきりカルテを見て状況を確認できたところで、ようやく血圧のデータに目を通してひとこと。「あぁ、高いですね。」
この2週間、いちばん低くて143、もっとも高かったのは185だったからね。カルテに家庭測定の血圧140~180と入力すると、いつも使っている処方薬の辞典のような本を開いて、降圧剤を用いた治療について説明をはじめてくれた。降圧剤にもいろいろ種類がある(予習済み・笑)中で先生が選んだのが、ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)と呼ばれる比較的あたらしいタイプの降圧剤だった。このARBは副作用が比較的に少なく長期維持療法に適しているっていわれている。
少ない量からはじめていくのが一般的ということで、1日10mg(1錠)からはじめることに。このクスリの最大服用量は1日40mgらしい。つぎの診察日までちょうど3週間。すぐに結果はでないかもしれないが、まずはつづけてみようということに。これで、毎朝服用するクスリが3種類4錠ということになった。ほんとは去年に続いて花粉症のクスリも処方してほしかったんだけど、あまりクスリ漬けにはなりたくないので、これはちょっとガマンだ。
かぜ薬とか鎮痛剤と違って、症状が緩和されたら服用を止められるというわけではない。高コレステロール血症、高尿酸血症のクスリとともに、これからずっとつきあっていくことになるんだろうなぁ・・・。
さて、もうひとつきょうからはじまったこと。幼児園年中さんの真ん中の孫を、おならびさんの送迎ポイントまで送っていくというじ~じの朝の「おしごと」だ。孫の通う幼児園は、2度の休園があった上に、まん延防止等重点措置が適用されたことで、家庭で保育できる場合(ママが仕事をしていないなど)は、登園を自粛するように言われていたので、うちの孫は3学期は数日しか登園していなかったんだよね。2月はまるまる1ヶ月行っていなかったので、きょう鬼のお面をつくる工作セットをもらって帰ってきていた(笑)。その登園自粛依頼が2月28日までで解除になったので、きょうからじ~じの「おしごと」も復活したという次第。
ほんとにひさしぶりの幼児園だったので、いつもより早くマンションの1階に降りてきた孫。きのうから楽しみにしていたらしい。かくいうわたしもふだんより3分ほど早くマンションに着いていた(笑)。ママのほうは久しぶりで勘が鈍っていたのか、上履き入れと通園バックを持たせるのを忘れていたので孫に怒られていたな。この「おしごと」は、とりあえず24日の終業式までだ。
お昼前から雨が降り出したので、本日は予定どおり「休足日」。あすから金曜日までは短く走って今の脚の状態をキープってところかな。
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