2022.03.18 道マラ
けさの中日新聞朝刊に、8月に開催される北海道マラソンの広告が掲載されていた。3月6日からエントリーがはじまっているのだが、エントリーの出足がよくないという話が聞こえてきている。名古屋の新聞に募集広告を打たなくちゃいけないほど状況が厳しいのかなぁ。
北海道マラソンは1987年から開催されている歴史のある大会。わたしは30年くらい前に1度だけ走ったことがあるけれど、数少ない夏のフルマラソンだし、札幌の市街地を走れるということで人気のある大会だった気がするんだよね。ただ、札幌のホテルがめっちゃ高いのになかなかとれないとか、飛行機もオンシーズンということで格安というわけにはいかないとか、地元以外からの参加はそこそこ費用がかかるというのはたしかだけど。
おととしは東京パラリンピックの開催期間と重なるということで休止となっていた。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で1年延期されたその東京パラリンピックの開催期間と重なることになった上に、東京オリンピックのマラソンや競歩の大会関係施設が大通公園内に設置されることもあり、2年続けて開催されていない。
そしてことしの大会は、制限時間が5時間から6時間に引き上げられ、定員も17,000人から20,000人に増え、東京オリンピックのレガシーを取り入れたコース変更も行なわれて、満を持しての開催ってところなのにね。定員を上回れば抽選ということになるんだけど、はたしてどのくらいのエントリーがあるんだろう。エントリー受付締切は4月4日18時ということだ。ちなみに、わたしはエントリーするつもりはありません。
先日行われた名古屋ウィメンズマラソンは、最終的に定員に達しなかったし、エントリーしたもののオンラインマラソンに変更した人も多かったようだから、リアルな大規模マラソン大会にはまだまだ抵抗があるのかもしれないね。このあいだボランティアをした名古屋シティマラソンのアスリートビブス引き換えでも、びっくりするくらい多くのアスリートビブスが引き換えられずに残っていた。もちろん、オンラインに切り替えた人の分が含まれていたからなんだけど、それにしても量が多いって思っていたんだよね。
きょう、名古屋シティマラソンにエントリーしたものの、当日出走しなかったランナーを対象に、現在開催中のオンラインマラソンへの参加を受け付けるという発表があった。やっぱり未出走の人が多かったってことなんだね。まん延防止等重点措置が発令されていたわけだから、大会参加を躊躇したとしても、それは無理からぬことだもんね。
そのまん延防止等重点措置が全面的に解除となることが決まったので、4月2日の「ウルトラうどんマラニック」の開催はほぼ間違いないかな。香川県は10万人あたりの新規感染者数が結構多かったので気になっていたんだよね。もっとも150人規模のイベントだからあまり心配はしていなかったけれど。高松には、前日受付が終わる17時までには着きたいんだけど、この日は父の祥月命日でお寺さんがいらっしゃるので、それとの時間調整をしなくちゃいけない。一応、お願いはしてあるんだけど、まだ「色よい」お返事がいただけないんだよね・・・。これがちょっと心配。
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