2022.03.26 秋田内陸
秋田内陸100kmチャレンジマラソンの案内が届いた。ことしは30回記念大会だそうだ。
わたしがはじめてウルトラマラソンに挑んだのがこの秋田内陸だ。1996年9月22日なので26年前のこと、わたしが41歳の時だ。走りはじめて6年目のシーズンで、フルマラソンのベスト(サブ3)を出す半年前だったはず。ラン友さんをウルトラに誘う時によく話してきた「フルマラソンでタイムが頭打ちになったので、ウルトラに転向した」というのは、じつは事実とは異なっているんだ。
この秋田内陸はこれまでに3回走っていて、100kmのベスト(9:05:31)はここで記録している。去年はオンラインマラソンに参加したんだよね。このあいだ、フルマラソンの記録狙いをおしまいにするにあたって、もういちどフルの「サブ4」を達成してからにしようと考えて陸連登録した話を書いたけれど、100kmも早晩走れなくなる日がくるものと思っている。なので、どこを最後の大会にするのかということを考えはじめているんだ。
元あきたこまち(?)のおばちゃん、おばあちゃんたちの応援がとてもあたたかだったし、エイドもとても楽しく美味しくて、ウルトラにハマるきっかけとなったのがこの秋田内陸だ。それにベストタイムをだした大会でもあるので、100kmラストランの最有力候補ではあるんだけど、制限時間13時間は今のわたしにはちょっと厳しいなぁ。それに、ことしに限っていえば、フルの「サブ4」が優先なので、9月25日の秋田内陸にピークをもっていくのはむつかしいだろうしね。
ことしは、もうひとつの100kmのお気に入りの大会「えちごくびき野」が開催される年だ。4年前は現地入りしていて前夜祭まで開かれたのに、台風の影響で中止になり、2年前はエントリー受付がはじまったものの、新型コロナウィルスの感染拡大で中止となっているので、6年ぶりの開催ということになるんだけど、地域のお祭りなどのイベントと日程が重なるので、2年前につづいて今回もエントリーを見送ることを決めている。こちらは2年に1回の開催なので、次の開催は69歳になっているはずだから、ここも厳しいかもなぁ。まぁ、ウルトラのことはじっくり考えることにしよう。
けさは朝イチで町内会の廃品回収のお手伝い。どうにかその時間は雨に降られることなく終えられたんだけど、10時ごろには雨が降りだすという予報だったので、きょうは走らないことに。またしても1日おきというパターンにハマったな。3時のおやつの時間に、なっちゃん(次男の嫁)から、「大あんまきがあるからこない」と声をかけてもらったので、マンションに出向いたんだけど、雨が結構強かったのでクルマで行ってしまったので、きょうの歩数計は3000歩に届かず。まぁ、しかたないな。
庭でムスカリが花をつけた。いちばんうえの孫(小2)が好きな花なんだけど、ことしで花が咲くのが3年目、まわりの紫蘭に侵食(?)されて、花がどんどん小さくなってきている。きょう、孫に写真を見せてあげたけど、なんだかいじめられてるみたいだねって言ってた(笑)。人間の社会でもそうだよね、孫たちにはくじけることなく、じぶんらしく精いっぱいガンバってもらいたいね。
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